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【会社員】僕が思う年代別の理想の上司と理想の生き方

皆さんに理想の上司はいますか?また、自分はこんな上司になりたいという構想はありますか?

僕はまだ新卒直前の大学生です。4月から会社員ですが、漠然とこんな上司がいたら良いなと理想を持っています。

今回は、僕が思う年代別の理想の上司と僕がどんな生き方をしたいかを解説していきます。特に10代20代の人は共感してくれるかもしれません。

会社員で活躍できるのは20代まで

いきなりですが、会社員として活躍できるのは20代までです。なぜなら、現代はとても変化のスピードが早いからです。

僕らの常識というものは、10年後には非常識あるいは時代遅れになっています。ゆえに、20代を越えると感覚が鈍くなってしまいます。

例えば、10代や20代の人はあまりラインを使わなくなってきています。代わりにインスタなどのよく使うSNSのDM機能を使ってやり取りをします。

その理由は、よく見るからというものです。複数のアプリを行き来するより、1つのアプリで完結できたほうがタイムパフォーマンスが良いんです。

しかし、20代を越える世代の人は沢山アプリを使います。その中で全く使わないアプリもあります。

10代や20代はより効率的に無駄を省くということに重きを置いています。しかし、20代を越える人達はその感覚が鈍く、沢山アプリを入れる傾向があります。

このように、20代を越えるとだんだん感覚が鈍くなってくるので、本当のニーズを見極めることが難しくなります。結果、活躍しにくくなります。

僕にとっての衝撃的な出来事

最近、僕にとって衝撃的な出来事がありました。それは、リノベーション大学というYouTubeチャンネルで起こりました。

そのチャンネルのあるライブでは、自分のパソコンを所有している割合を集計していました。すると約6割程度の人は持っていませんでした。

そのチャンネルの多くの視聴者はサラリーマン世代です。つまり30代以上の人がメインです。その6割がパソコンを持っていないことは衝撃でした。

パソコンがなければ、何かをしたいと思った時にスタートするのが難しいです。もちろんスマホでもできることはありますが、世の中のアプリケーションはまずパソコンから作られます。

そして、機能を削ったものをモバイル版として提供されます。最近は生成AIの躍進も素晴らしいです。しかし、それを十分に使うにはパソコンの方が便利です。

20代を越えるとここまで感覚が落ちるのかと恐ろしくも感じた出来事でした。

また、ブラインドタッチやスマホのフリック入力も出来ない人もいるようで、さらに衝撃的な出来事でした。

僕が思う30代40代の理想の上司の姿

前述した通り、30代40代は感覚が鈍くなります。なので、上司の意見が必ずしも時代にそぐうものではありません。

しかし、10代20代との圧倒的な差があります。それが仕事の精通度です。10代20代はこれから仕事を覚えていく時期です。

一方、30代40代の会社員はすでに10年20年分の仕事をやっており、ある程度会社の業務を出来る人が多いです。

つまり僕の理想の上司は、10代20代を実務でサポートしてくれる人です。30代40代は時代の感覚は鈍くなってるので、10代20代の意見を積極的に肯定してほしいです。

さらに、業務の観点からいうと10代20代社員だけでやるのは効率が悪いです。すでに会社の業務に精通している30代40代の人が入れば、プロジェクトを効率的に進めることが出来ます。

ここで言いたいのはあくまでも実務のサポートです。例えば、上層部に企画を通すにはこういう言い方をした方が良い。なぜ一見効率の悪いやり方をしているかというと、こういう理由があるから等です。

間違っても、こうあるべきのべき論や20代はこうした方が良いなどの人生論は語らないでください。正直、たかが30代40代の人に人生論を語られても鬱陶しいだけです。時代が違います。

僕が思う50代60代の理想の上司の姿

30代40代を経た50代60代は多くの知識を持っています。そして多くの経験を通して暗黙知を持っています。

その知識や暗黙知を10代20代の若者に悟らせてくれるのが理想の上司です。僕たち若者は時代の感覚には敏感ですが、周りがよく見えていません。

なので、時より突っ走ってしまったり、人を傷つけたりしてしまいます。そんな時に、怒りをあらわにするのではなく悟らせて欲しいのです。

怒りをぶつけられてしまうと、時代遅れのクソ野郎と思ってしまいます。いや、そもそも50代60代になって怒りを抑えることが出来ない未熟者と思ってしまいます。

そのような人にはそもそも興味がないですね。そうではなく、長年の経験を知識や暗黙知に変えてきた50代60代の人には若者に悟らせるという行動をして欲しいですね。

例えば、失敗した時にこそ、ただ話を聴いてくれる存在であったり。時代が変わっても人として大切なことを悟らせてくれる存在です。

実務ではなく、精神的なサポートをしてくれる50代60代の上司が欲しいものです。

20代を越えても野心のある人はどうすればいいのか

しかし、20代を越えても野心がある人はいますよね。まだまだ若い奴らのサポートに回りたくない。果敢に新しいことにチャレンジしていきたいという人もいますよね。

そういう人はどうすればいいでしょか。僕の結論は起業ですね。自分で事業を起こすしかないと思います。

なぜなら会社はあくまでも組織だからです。誰もがやりたいことだけやっていれば成立するものではありません。

変化が激しい時代では、会社もスピード感を持って変化し続けなければいけません。変化の遅い会社は若い人たちから忌み嫌われます。

そしていずれ、若者の感覚を入れることが出来ず、変化に遅れてしまい会社は倒産することになります。

20代を越えて新しいことにチャレンジしたいのであれば、自分のリスクでしなければいけません。20代を越えて会社のお世話になろうとするのは愚行です。

しかし、日本は少子高齢化。若い年代も後ろ倒しになってきています。なので、少し年齢が行く人も会社は若い人材として必要とするかもしれません。

そうであっても、もっともホットな存在は20代までです。会社員としてチャレンジしたいのであれば20代までにしましょう。

それ以降は自分のリスクで起業しかないです。

僕の理想の生き方

一言でいうと、僕の理想の生き方は変化し続けることです。その場に止まっていたくありません。それはネットの弊害なのかもしれません。

僕はただ変化をせずに時代に取り残されるのが怖いだけなのかもしれません。

会社員のままで生涯を終えるとなると、僕はいずれサポートする側に回らないといけません。しかし、サポート側になる理由は変化についていけなくなるからです。

僕はそんな人生は嫌です。食らいついてでも、変化に対応し生き延びていきたいです。

毎日少しづつでも違ったことをする。今日は腕立てをしたけど、明日はスクワットをしよう。その程度でも良いです。

とにかく、一時の安定に甘んじること無く、変化し続けることが僕の理想の生き方ですね。

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