3月に、福岡に恋人と旅行に行きました。その時に、オリエンタルホテル 福岡博多ステーションに泊まったので、その感想を解説していきます。
(朝食付き)一泊1万円で泊まれる新しくて綺麗な駅チカホテル
結論をまとめると、1万円で泊まれるホテルにしては内装と外装もどちらも綺麗です。
そして何より嬉しい駅チカです。いや駅チカ以上に駅ヨコ。もはや駅です。
もちろん朝食付きです。
博多は言うほど都会じゃないだろと思っていませんでしたが高い建物もたくさんありちゃんと都会でした。
そんな都会にしてはコスパの良い素晴らしいホテルだと思います。
自分で博多ラーメンを作れる朝食ビュッフェ
博多のホテルならではの特徴。このホテルでは博多ラーメンを自分で作ることが出来ます。
麺とスープと少しの薬味がおいてあり、麺を自分のお好みの硬さに茹でます。(※たしか硬さ普通で1分くらい)
そして好きなだけ器に豚骨スープを入れて、薬味を添えて完成です。
味も申し分なく、朝から楽しい体験が出来ます。
朝から搾りたてのオレンジ100%ジュースが飲める
ビュッフェ会場には、オレンジをそのまま搾る機械があり、ボタン一つで搾りたてのオレンジジュースを飲むことが出来ます。
1杯オレンジジュースを作るために、3〜4個のみかんを使うみたいです。
インスタ映えがしそうな感じで、お客さんの中でも動画を撮っている方がチラホラいました。
その他、壁掛けドーナツや明太子もある
その他にも、壁掛けのドーナツがあったりします。これもまたインスタ映えしそうな感じでした。
もちろん、博多ならではの明太子もありました。明太子は人気で、僕が見た時はほんの少しだけありました。
明太子をどうしても食べたい方は、早めに行ったほうがいいかもしれませんね。
客室は広くはないけど、かなり綺麗
客室はそこまで広くありません。しかし、客室の中にしっかりと洗面台がありました。
その理由は、一応バス・トイレ別だからですね。なぜ一応かというと、シャワールームだからです。
シャワールームだからといって気を落とすことはありません。床は石になっていておしゃれですし、ガラスのドアで開放感があります。
なのですが、トイレが横にあるので、トイレからは丸見えです。
ほぼ博多駅の立地で便利
立地はほぼ博多駅です。僕は観光で大宰府に行ったのですが、太宰府のアクセスも簡単でした。
博多駅から2回の乗り換えで、電車に乗り行くことが出来ます。
それに加えて、太宰府から博多駅区間ののバスが出ているので、バスに乗ってゆっくり座って帰りたい人にもオススメです。
しかし、必ずしも座れるわけではないので、並ぶ時は前の方に並ぶのをオススメします。
先着順でお蕎麦を無料で食べれる
ちなみに、オリエンタルホテル 博多ステーションは無料でお蕎麦を提供しています。
僕がチェックインしたのが20時くらいだったのですが、その時にはほとんど残っていませんでした。
21時には完全になかったと思います。
先着順で無くなり次第終了みたいなので、早めにチェックインする人は食べてみてください。
場所はフロントから見て、左向かい側にあります。
一泊1万円でこのクオリティに不満はない
最後に不満を書き出そうと思いましたが、嫌な点は特にありませんでした。
1万円でこの立地、この綺麗さ、この食事。満足要素しかありませんでした。
もちろん、観光する場所によってホテルがどこにあるのかの良し悪しはあると思います。
しかし、福岡はコンパクトシティです。割と博多駅からどこにでも行けます。
ぜひ、利用して見てください。
ちなみに、広島や大阪方面から博多に行く場合、日本旅行が提供する『バリ得こだま』を利用するのがオススメです。
機会があれば利用してみてください。
バリ得こだま(新幹線格安チケット)