どうもかわるです。今回は『【特定理由離職者】再就職して3日で退職した話』ということでやっていきたいと思います。
僕は特定理由離職者に認定され、雇用保険の加入期間が12ヶ月未満ですが失業手当を受給している無職です。
無事に2回目の失業認定を受け、いよいよ就職かと思い最後の認定日を終えましたが、勤務開始3日で再度退職をしました。
そして、情けなくも残りの失業手当を受給すべきハローワークに赴いています。
今回は、僕が特定理由離職者になり、2回目の失業認定を受けてから、再就職しその後3日で辞め、残りの失業手当を受給するところまでをお話したいと思います。
2回目の失業認定

すでに、失業手当をもらっている人は説明不要かも知れませんが、失業手当は定期的に失業認定を受けないとお金をもらうことが出来ません。
その期間は28日間で、前回の認定日から28日後にもう一度ハローワークに失業認定を受けに行かないといけないんですね。
そういうわけで、僕も2回目の失業認定を受けに行きました。
ハローワークに行き、受付に失業認定を受けに来ましたというと、雇用保険受給資格者証を提出し、案内に従って失業認定を受けるだけです。
ここで、認定日には求職活動実績というものを作らないといけないのですが、これがわからない人もいると思うので簡単に説明します。
この求職活動は、認定日までに必ず2回行わないといけないんですね。
この求職活動の具体例としては、ハローワークに行き、就職の相談をすれば1回としてカウントされます。
その他には、ハローワークで開催されている履歴書の書き方や面接の研修などを受ければ1回にカウントされます。
もっと簡単なものでいうと、ハローワークにあるパソコンで求人の検索をすれば1回にカウントされます。
特にこの求人の検索は、必ず求人に応募しないといけないものではなく、5分くらいパパっと見て、そのまま応募する求人がなかったですと言えば、1回の求職活動としてカウントされます。
しかし、これらはいちいちハローワークに行かないといけなく面倒ですし、若い人でいちいちハローワークで求職活動なんてしないでいいでしょという人も多いと思います。
ということで実際に僕が行った求職活動をお話しようと思います。
転職サイトの求人に応募するだけ

ということで、僕が実際に行った求職活動はマイナビ転職やエン転職といった求人サイトに掲載されている求人に応募しただけです。
実際には面接を行ったり、内定を頂いたりしていますが、求職活動実績は求人に応募するだけでもオッケーです。
しかし僕は最初、転職サイトの求人に応募しただけで本当に求職活動実績にカウントされるか不安だったため、ハローワークに行き直接確認しました。
その結果、応募だけでオッケーということでした。別途、認定日までにハローワークで求職活動しましたよというハンコを押してもらわなくてもいいみたいです。
最初の説明会では、とにかく雇用保険受給資格書に、認定日までに2個ハンコをもらってくださいと言われていたので、ハンコ押してもらってないけど大丈夫なのかっと不安でしたが、大丈夫なようです。
僕と同じような疑問を持たれていた方は安心してもらえたらと思います。
また、例えばネットで応募するだけでも求職活動としてカウントされるので、例えば認定日の前日、夜23時などの日付が変わるギリギリでも、前日の23時59分までに応募していればカウントされるので忘れていた人はすぐに何かしらの求人に応募するといいですね。
僕は求人に応募したので、これを求職活動にしましたが、他にも転職エージェントに相談するとかも求職活動にカウントされます。
会社を辞めた人で転職エージェントを活用する人は多いと思いますが、それも求職活動に入るので、まぁ本当に何もしなかったとかでなければ何かしら求職活動に該当することをやっていると思うので、過度に心配することはないんじゃないかと思います。
就職前の最後の認定日

ということで、2回目の認定日に行ったあと、3日後には28日分の失業手当が振り込まれていました。お役所仕事なんですけど、意外と振り込みが早いんですよね。
ということで、時は流れて就職することになります。
就職する場合は、就職する日の前日にハローワークに行き、就職しますよという手続きをすることになります。
最後の認定日ですね。僕は、まずハローワークに『就職が決まったのでその後の手続きについて確認したいです』という感じで電話をし確認したところ、就職日の前日に来てくださいと言われました。
特に名前や番号を言ったわけではないので、アポなしで就職する日の前日にハローワークに行くだけでもいいんじゃないかと思います。
また、就職する日の前日が土日祝日だった場合は、金曜日とか祝日の前の日になるようなので注意が必要です。
ということで、ハローワークの受付で就職前の認定で来ましたと伝えると、案内に従い手続きを受けるだけです。
2回目の認定日の日から就職する日の前日までの失業手当を貰うことができます。
この時、就職する日の前日が土日祝日だった場合、どうなるのかというと、例えば土日を挟んで金曜日に認定されるとすると、金曜日までの失業手当がもらえます。
ということは、土日の2日分損するじゃないかと思われるかもしれませんが安心してください。
この土日の2日分は、あとからハローワークに採用証明書という書類をもらうので、その書類を会社の人に書いてもらい、提出すれば貰えます。
提出する際、わざわざハローワークに行かなくても郵送すれば対応してもらえるので、土日祝日休みといった企業に就職する場合は郵送で送ると良いですね。
再就職して3日で辞めたら失業手当は貰えるのか

ということで冒頭にも話した通り、僕は再就職した会社を3日で辞めてしまいました。
具体的な職業は避けますが、結構勤務時間の幅が広く、いわゆる朝早く、夜も遅い仕事をしていました。
僕は近々、同棲をしようと考えている恋人がいるのですが、自分のことは自分で決めるという性格をしているので、何も相談なしに就職してしまいました。
すると恋人から、本当に2人のこと考えてその仕事選んだ?と怒られてしまいました。
僕は、同棲しながらでも続けられると考えていましたが、恋人的には、朝も早いし、深夜に帰ってくる人と一緒に生活するのは厳しいらしく、僕も後から考えて『そうだよな』と思い、辞めることにしました。
会社側にとってはいい迷惑ですけど、まぁいい選択だったのではないかと思います。
話を戻して、再就職後すぐに辞めてしまった場合、失業手当はまた貰えるのか不安な人もいると思います。
結論、失業手当がまだ残っている場合は受給することができます。
失業手当は多くの場合、90日分貰えると思うのですが、その90日分をまだ使い切っていない人は貰えます。
僕の場合は、残り22日分残っていました。もうあと少ししかないですね。早く就職先を見つけなければならないです。
とりあえず、失業手当が残っている人はハローワークに行き、再度失業認定を受け、残りの失業手当をもらいましょう。
一応ハローワークに電話で確認したところ、アポなしでいっても問題なさそうなので、ハローワークに行き、『再離職をしたので残りの失業手当を受給したいです』と伝えて手続きをしましょう。
持ち物は、マイナンバーカードと雇用保険受給資格者証の2つがあれば大丈夫です。
ネットには、採用証明書や離職票が必要と書いてあったのですが、僕の場合、3日という早期で辞めており、社会保険にも加入していなかったので、特に提出書類などは入りませんでした。
もう少し長く働いた人や社会保険に加入した人は、また書類が必要になるかも知れないので、それは各自でハローワークに聞いてみてください。
とりあえず転職エージェントに登録

ということで今後の僕の方針ですが、僕は残りの失業手当も少ないですし、早く就職しないと収入がゼロになってしまいます。
なので、いち早く就職をしたいのですが、僕は誰にも相談せずに、一人で勝手に就職先を決めてしまっていたので、今更ですが人生初の転職エージェントに登録しようと思います。
自分以外の意見を聞いて、まず自分が現時点でどのような立場に置かれているのか、自分が興味を持たなかった仕事はどのような仕事などかなど、転職エージェントを通じて価値観を広げられたらと思います。
本来はこんなこと学生のうちにやっておいたほうが良いことですが、僕はかなりスロースターターですね。
また、転職エージェントで話せそうなことがあったら記事にしたいですね。
ちなみに、僕が利用しようと考えているのは『ジェイック』というエージェントです。
両学長というYouTuberが紹介していたので、利用しようと思いました。
また、僕の恋人も新卒の仕事を辞めた時に『ジェイック』を使っていたみたいなので、それも利用しようと思ったきっかけですね。
まとめ

こんな感じで、今回は特定理由離職者の僕が、再就職した会社を3日で辞め、その後の動向についてお話しました。
ぜひ、世の中にはこんなポンコツもいるんだなぁ、おもろいなぁと思った人、そして、まさに僕と同じ状況の人など、気になった人はフォローしてくれると嬉しいです。