荒れ戦です。
本日は10月31日(日)に行われる天皇賞秋2021の予想として、
荒れるレース波乱診断
を行っていきたいと思います。
◎単勝予想オッズ(ネット競馬)
1番人気 コントレイル 2.3倍
2番人気 グランアレグリア 2.4倍
3番人気 エフフォーリア 3.5倍
4番人気 カレンブーケドール 13.5倍
5番人気 ワールドプレミアム 30.3倍
となっております。
天皇賞秋2021過去データ
過去10年のレースデータ及び東京芝2000m戦(16頭~18頭で抽出)の傾向を見ていきたいと思います。
◎東京芝2000m馬番傾向

13番から外の馬の好走率が悪くなっています。
内に入る程好走率、複回収率も高くなっています。
◎東京芝2000m脚質傾向

他のコースでは、逃げ馬の単回収、複回収は100を超えることが多いのですが、東京芝2000mは、逃げ馬は非常に苦戦傾向にあります。
◎配当傾向

3連単の配当傾向です。
全体の3連単10万超え確率は39.1%です。
全体として約40%なので、荒れやすいコース形態と言えます。さらに2歳未勝利、3歳未勝利戦を除けば、更に3連単10万超え確率はあがります。
◎天皇賞秋3連単配当傾向

過去10年で3回、3連単10万超していますが、直近の過去5年間は10万超していません。
10番人気以下の馬が過去10年で2頭しか複勝圏に入っていなく、人気の低い馬には厳しいデータになっています。
◎天皇賞秋馬番・脚質傾向

馬番傾向としては、中枠の馬の好走率が目立ちます。
脚質傾向は、逃げ馬は過去10年で2回複勝圏に入っていますが、苦戦傾向で先行、差しの活躍が目立ちます。
◎まとめ
東京芝2000m戦はクラスが上がると、波乱傾向が高くなるコースです。
馬番13より外の好走率は下がる。
他のコースに比べ逃げ馬は苦戦傾向。
簡単にまとめると上記になります。
3強の構図となっております
枠配置を気にしない、現時点では「荒れない可能性が高い」と見ておりますが、枠配置が大変重要な予想ファクターとなるレース。有力馬が外に集まった場合は、荒れる可能性は一気に高まりますので、レースに向けて各馬の状態をシッカリ把握していきたいと思います。
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【荒れ戦】の3連単10万超勝負 予想結果
先週10月16日から、当ブログでは「3連単10万超勝負」を行っております。
ここでは、最終予想として予想した結果を公開します。
※随時更新します。
①10月16日 府中牝馬S
【軸1】
4番アンドラステ
【軸2】
15番ドナアトラエンテ
【消し馬】
3番ローザノワール
6番リアアメリア
8番サトノダムゼル
11番アブレイズ
16番アカイイト
軸1、2絡みの3連単配当10万~100万をオッズ取得で多点買い
【結果】
1着 7番シャドウディーヴァ 4番人気
2着 4番 アンドラステ 5番人気
3着 14番マルターズディオサ 8番人気
3連単配当 151,700円 的中
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②10月17日 秋華賞
3連単10万超する確率が低いと判断し勝負しておりません。
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【秋華賞2021】最終予想 3連単10万超勝負する?
~阪神芝1600mを1.31.3で走れる馬どれだけいる?~
③10月23日 富士S
3連単10万超する確率が低いと判断し勝負しておりません。
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