荒れ戦です。
本日は愛知杯2021の予想として「買い目および印し馬考察」を行っていきたいと思います。
今開催の中京芝は「内枠有利馬場」から始まりましたが、開催が進むにつれ、外差しも目立ち始めてきました。
ただ、まだ多少内有利傾向にあると見ておりますので、それを加味して予想していきたいと思います。
まずは当日朝7時時点の単勝・複勝オッズを見てみましょう
人気 | 馬名 | 単勝 | 複勝 |
1 | センテリュオ | 4.5 | 1.9-2.2 |
2 | マジックキャッスル | 5.9 | 2.2-2.8 |
3 | レッドアステル | 8.1 | 2.6-3.3 |
4 | シゲルピンクダイヤ | 9.9 | 2.2-2.7 |
5 | サトノダムゼル | 10.0 | 3.1-3.9 |
6 | ランブリングアレー | 11.6 | 3.4-4.3 |
7 | サトノガーネット | 11.8 | 4.0-5.1 |
8 | ウラヌスチャーム | 16.0 | 4.0-5.1 |
9 | ウインマイティー | 18.9 | 4.8-6.1 |
10 | カセドラルベル | 20.2 | 5.5-7.1 |
11 | デンコウアンジュ | 22.4 | 4.7-6.0 |
12 | アブレイズ | 34.1 | 10.9-14.1 |
13 | ドナウデルタ | 35.3 | 8.4-10.8 |
14 | ナルハヤ | 41.1 | 10.6-13.8 |
15 | リンディーホップ | 46.8 | 8.7-11.3 |
16 | サマーセント | 48.2 | 8.4-10.8 |
17 | タガノアスワド | 50.4 | 12.6-16.3 |
18 | ディアンドル | 67.1 | 13.0-16.9 |
センテリュオが1番人気で単勝4.5倍
ただ、ハンデ戦で56kgを背負いますし、左回りは今回2回目で1回目は新潟記念で7着。
不安材料は決して少なくありません。
2番人気マジックキャッスル~6番人気ランブリングアレーまで、10番~外に集まっており、一筋縄ではいかない一戦と見ております。
十分荒れる気配を感じるレースです。
【印し馬考察】
◎1枠2番 ウインマイティー
追い切り評価95点
秋華賞とエリザベス女王杯の凡走で人気が急落
ただ、秋華賞は荒れた内で走りずらそうにしており、前走のエリザベス女王杯は3コーナー付近から、有力馬がウィンマイティーの外々をまくってきて、直線で軽く包まれました。
厩舎情報にもあるとおり、追い切りが少し軽かった点からも、疲れがあったのは追い切り内容から見て分ります。
今回は一週前、最終とCWコースで一杯に追い切り好時計を出しているとおり、リフレッシュされております。
また、1番~4番に入った時の戦績は【3.0.0.1】と、立ち回りが上手い馬です。今回1枠2番で、今の中京芝を考えたら絶好と言えます。
今の人気を考えたら期待値が高い馬と見ております。
○7枠15番 シゲルピンクダイヤ
追い切り評価95点
前走の中日新聞杯では久しぶりにこの馬らしい走りを見せての2着。
今回も同様に中京芝2000m戦。
追い切りも一週前にビッシリ追われ、好状態を保っております。
展開にあまり左右されない馬です。
以下△として
センテリュオ
サトノダムゼル
レッドアステル
アブレイズ
ランブリングアレー
マジックキャッスル
まで。
穴馬として注目はアブレイズ
追い切り評価は96点
新馬、フラワーCと2連勝後、3戦で2桁着順と戦績が振るいませんが、一週前坂路で50.5-36.7-11.9一杯で自己ベストをマーク。
出来は間違いなく良化。
変わり身を大きく期待できます。
【愛知杯2021】予想 全頭追い切り調教診断・厩舎情報・前走時コメント はコチラ