荒れ戦です
今回は8月16日新潟競馬第11Rに行われる関屋記念2020の競馬予想として
過去データ分析
有力馬考察
を行って行きたいと思います。
過去10年で3連単10万超えが3回
その3回も10万円台と荒れ難い重賞レースとなっております。
果たして今年も堅い決着になるのか
まずは過去データをチェックして、傾向を見ていきたいと思います。
関屋記念2020過去データと新潟芝1600mの傾向と対策
それでは、早速過去データを分析していきたいと思います。
・関屋記念3連単配当傾向

過去10年で3回、3連単10万超しておりますが、多頭数戦にも関わらず堅い決着が多いという事は、実力馬が実力どおり力を発揮しやすい傾向にあるレースと言えます。
・関屋記念3連単馬番傾向

1~6番 9頭
7~12番 12頭
13番~ 9頭
内外の有利不利は全く無いと言って良いでしょう。
・小倉記念3連単脚質傾向
※()内は通過順4コーナー時の位置
逃げ(1番手) 3頭
先行(2~6番手) 15頭
差し(7~12番手) 6頭
追い込み(13番手~)6頭
先行馬の戦績は良いのは当然ですが、差し、追い込みもしっかり届いています。
新潟芝1600m3連単配当傾向(過去10年 16頭立て以上)

3連単10万超え確率 32.9%
3連単平均配当 21万円
決して高い数値とは言えません。
有力馬分析
8月10日23時時点の単勝予想オッズ(ネット競馬)
1番人気 プリモシーン 2.8倍
2番人気 クリノガウディー 5.0倍
3番人気 サトノアーサー 5.2倍
4番人気 グルーヴィット 7.0倍
5番人気 アンドラステ 7.6倍
プリモシーン
前走のヴィクトリアマイルでは追い切り内容良く「メイチ」感がありましたが、展開向かず8着に終わりました。
ただ、関屋記念は過去傾向から見ても、枠順不問、差し追い込みも届くレース
左周りを得意とするこの馬にとっては絶好の舞台設定
追い切り内容が良ければ、当然主力級
クリノガウディー
前走のCBC賞は全く見せ場無く12着敗戦
この馬は【好走」「凡走」の波が激しいため、この傾向があるのであれば、人気がある時は無視しても良いです。
ココでも凡走して、人気が無くなったら狙いたい馬。
サトノアーサー
不運の馬
全19レース中
「不良馬場3回」「重馬場3回」「稍重4回」
良馬場でレースが行われるより、雨の影響を受けて競馬をしている回数の方が多いです。
道悪馬場でも結果を出していますが、切れのある馬なので良馬場でこその馬。
グルーヴィット
前走京王杯SC3着
高松宮記念で、グランアレグリア、シヴァージとともに後方から突っ込んで来た馬。
あのレースで後方から突っ込んで来た馬は、能力が高い馬だと見ています。
ココでも充分勝ち負け出来る馬。
アンドラステ
前走エプソムCで4着好走
全体成績4-1-1-1と上がり馬的な存在。
過去レースを見てもココでも充分通用する一頭。