荒れ戦です。
今回は東京スポーツ杯2歳S2020の予想として、上位人気馬考察を行っていきたいと思います。
前日23時時点の単勝オッズ
1番人気 ダノンザキッド 2.1倍
2番人気 ドゥラヴェルデ 4.0倍
3番人気 ジュンブルースカイ 6.4倍
4番人気 レインフロムヘヴン 9.2倍
5番人気 タイトルホルダー 13.2倍
ダノンザキッドが抜けた人気となりました。
東京2歳スポーツ杯2歳S2020 上位人気馬考察
ダノンザキッド(単勝オッズ2.1倍)
(追い切り評価96点)
・6月の阪神芝1800mの新馬戦で強い競馬。2着のワンダフルタウンが次走で2着馬に1.3秒差をつけて勝って更に評価を上げています。
・その新馬戦では直線で内によれる、荒削りな一面を見せるが、直線は馬なりで3馬身差をつける圧勝劇。素質を感じさせる内容
・追い切り内容は1週前にCWコースで好時計。最終は坂路一杯で追い切りm力強いフットワークで坂を駆け上がり、出来に関しては言うことありません。
・新馬戦の勝ち方、追い切り内容から◎が妥当の馬。
ドゥラヴェルデ(単勝オッズ4.0倍)
(追い切り評価94点)
・新馬戦では新潟芝1800mの1000m通過が1.02.8のスローの競馬でヨーイドンの競馬。上がり33.1秒を見せましたが、ヨーイドンで出した時計なので、判断が難しいところ。今回が試金石の一戦。
・追い切り内容は上々で、素質を感じさせる走り。
・ただ、今回4.0倍のオッズの馬かと言われたら疑問。
ジュンブルースカイ(単勝オッズ6.4倍)
(追い切り評価94点)
・最終は坂路で軽め、一週前が実質の本追い切り。芝強めで好タイムをマーク。
・前走の萩ステークスでは1/2差の2着。3着はワンダフルタウン。1着~3着の上がり3Fは34.1秒と力差は拮抗で、勝ってもおかしくない内容。
・相手関係から十分馬券圏内の馬。
レインフロムヘヴン(単勝オッズ9.2倍)
(追い切り評価93点)
・前走の百日草特別ではスタート出遅れ、最後方からの競馬。道中で先行集団に進出し直線もしっかり脚を使っての2着。
・新馬戦、百日草特別ともに1000m通過が1分3秒台のスロー。折り合い難がある同馬にとって、距離短縮は好材料。
・中1週での競馬だが、最終追い切りを見る限り元気いっぱいの動きを見せており、体調に関してはも無い無しと判断。
タイトルホルダー(単勝オッズ13.2倍)
(追い切り評価94点)
・新馬戦ではスローペースの中を逃げて、2着場に0.2秒差をつけて完勝。
最終追い切りではWコース単走で追い切られましたが、伸びのあるストライドで状態良と判断します。
・1戦のみでスローでの逃げ勝ちの評価は判断が難しいですが、走り方から素質は十分感じられる馬。
まとめ
◎ダノンザキッド
○レインフロムヘヴン
▲ジュンブルースカイ
穴ヴェローチェオロ