荒れ戦です。
本日は札幌記念2020の予想として、
有力穴馬情報
として3頭ピックアップいたしました。
出走頭数が12頭と穴党にとっては、とても狙えるレースではありませんが、紐で3連単2~3万前後なら十分狙えるレース。
紐で面白い穴馬を紹介いたします。
有力穴馬情報
トーラスジェミニ
前走の函館記念は1000m通過が58.8秒ハイペースを自らつくり、2番手追走するレイエンダが11着と脱落する中、この馬は逃げ粘っての4着。単騎で逃げられたら粘り強いことを証明しました。
今回先行馬としては、トーセンスーリヤ、ドレッドノータスあたりが先行してきそうですが「逃げたい」という馬ではありません。
外から一気に行ききれば、すんなり先頭も十分可能と見ています。
あとはラッキーライラックがどの位置から仕掛けてくるか、一番のポイントとなってきます。
ラッキーライラックが3コーナー付近から前に圧をかけてきたら、一気に厳しくなることも考えられますが、函館記念で見せた粘り腰を再現できれば、十分複勝圏は可能と判断します。
一週前の追い切りでも芝稍重で好タイムで駆けており状態も良いので、期待したい1頭です。
カウディーリョ
前走の函館記念は1番人気に推されながらも、5番手追走から7着敗戦。
見せ場無く終わって今回人気を落としています。
ただレース自体は悲観する内容では無く、乱ペースに巻き込まれた1頭のなかでも、先行勢の中では粘った方に入ると思います。
中間の追い切りでは、口向きの悪い仕草を見せておりましたが、動き自体は良かったので状態は良いと判断します。
能力的には十分に割って入れる馬だと思っているので、人気を落とす今回は十分狙って面白い馬だと思っております。
ペルシアンナイト
現在ネット競馬の単勝オッズは20倍の7番人気
確かに休み明けは走らない傾向にある馬ですが、今回の札幌記念はこれまで戦ってきたメンツとは明らかに手薄なメンバー構成(ラッキーライラック、ノームコア除いて)
追い切り評価では「過剰評価は禁物」と書きましたが、逆に今の状況は「過小評価」です。
内枠で上手く立ち回れば、単の可能性も十分あるのではと思っております。