こんばんは、荒れ戦です。
本日はG1大阪杯2020の予想として、全頭最終追い切り調教診断(後編)を行っていきたいと思います。
後編として、今回は下記6頭です。
ロードマイウェイ
サトノソルタス
レッドジェニアル
ステイフーリッシュ
マカヒキ
ジナンボー
今回診断行う馬達は、人気薄が想定されます。
追い切り内容が良くなければ、当然穴をあける確率も低いですので、人気薄の馬達の診断こそ重要になってきます。
追い切り調教診断
ロードマイウェイ
今回
最終
栗坂路良 53.1-39.2-25.9-13.0 馬なり
一週前
栗坂路良 54.9-40.3-26.6-13.2 馬なり
前回(金鯱賞10着時)
最終
栗坂路重 54.2-39.2-25.9-12.8 仕掛け
一週前
栗CW良 78.5-64.2-50.6-37.4-12.0 強め
最終、一週前ともに坂路で追い切りを行いました。
この馬の調整パターンとしては
どちらかで強めに追いきりを行う事が多いのですが、今回は軽めの調整です。
前走テンションが高くなって、発馬が遅くなったためテンションをコントロールするためだと思いますが
気性をコントロールする調教をしている時点でマイナス評価です。
サトノソルタス
今回
最終
南W良 68.5-53.6-38.9-12.5 馬なり
前回(金鯱賞2着時)
最終
南W重 67.3-52.9-39.5-12.5 仕掛け
一週前
南W稍重 66.8-52.0-38.1-12.0 直一
一週前は時計を出していません
最終も軽めの内容となっています。
「強ければよい」と言うことでは無いのですが
G1前の調整としては物足りないです。
レッドジェニアル
今回
最終
栗坂路良 52.1-38.0-24.9-12.4 馬なり
一週前
CW良 68.7-53.2-39.3-12.2 馬なり
前回(日経新春杯7着時)
最終
CW良 84.3-68.8-54.6-40.3-12.8 馬なり
一週前
CW重 84.0-68.0-52.8-38.4-11.6 馬なり
一週前、最終ともに目立った内容ではありませんが
二週前CWコースで
78.1-63.1-49.6-37.3-11.5 一杯
と6F78.1秒でラスト1F11.5秒でまとめた内容には、このレースに対する「メイチ」を感じます。
これだけ動けると言うことは調子が良いという証拠
注目の一頭です。
ステイフーリッシュ
今回
最終
栗坂路良 52.9-38.3-25.4-13.2 一杯
一週前
栗坂路良 52.9-38.3-25.1-12.5 仕掛け
前回(京都記念3着時)
最終
栗坂路良 52.7-38.3-25.0-12.6 馬なり
一週前
栗坂路良 51.6-37.9-24.9-12.6 馬なり
最終では坂路コースで一杯に追い切りましたが
僚馬の鞍上が何度も気にするぐらい動きが悪かったです。
消しです。
マカヒキ
今回
最終
栗坂路良 54.4-39.6-25.9-13.1 馬なり
一週前
栗CW良 82.5-66.6-51.7-37.7-12.2 馬なり
前回(JC4着時)
最終
栗坂路良 53.3-37.8-24.7-12.3 G強
一週前
DP良 77.9-63.5-50.5-37.7-11.5 馬なり
4ヶ月半の休み明けですが、乗り込み量も豊富で
一週前CWコースでも素軽い動きをしていました。
体調は良いと見ています。
ジナンボー
今回
最終
南W良 68.1-53.4-38.5-12.5 馬なり
一週前
南W良 66.7-52.1-38.4-12.2 G強め
前回(小倉大賞典3着時)
最終
小芝重 69.8-53.6-39.3-12.2 馬なり
一週前
小ダ重 68.4-52.9-38.3-12.6 一杯
一週前、最終ともにWコースで追い切り、まずまずの内容です。
前走時以上の出来にあると見ています。
まとめ
今回6頭の診断を行いましたが
特に注目する馬としては
レッドジェニアル
メイチ感ある調整内容で、穴をあける馬として期待の一頭です。