荒れ戦です。
今回は5月9日に行われる、京都11R京都新聞杯2020の予想として
・荒れるレース波乱診断
を行っていきたいと思います。
人気が予想されるのは、新馬、若葉Sと連勝中のアドマイヤビルゴ
国内取引で歴代高額馬第2位の6億2千万円で取引された事でも注目を浴びておりますが
ダービーでコントレイルと好勝負できるかは「ここでどれだけ強い勝ち方が出来るか」が重要となってきます。
過去2年間京都新聞杯は、波乱傾向にあるレースでありますが、今年は果たして荒れるのか?シッカリ予想していきたいと思います。
荒れるレース波乱診断
それでは、過去10年の京都新聞杯の傾向をデータを使って分析していきたいと思います。
京都新聞杯 3連単配当傾向

過去10年で3連単10万超えは3回
ただ、冒頭にも触れましたが、過去2年間は20万超え馬券が続いております。
ダービー前のトライアル戦ということで、下位人気馬の「メイチ馬」には注意が必要です。
京都新聞杯 馬番・脚質傾向

馬番傾向としては8枠の成績は悪くなっております。
脚質傾向としては先行馬中心と考えて良いですが、差し追い込み馬の好走も目立ちます。
京都芝2200m3連単配当傾向
※16~18頭で抽出しています。

3連単10万超している率は33.3%
平均配当は19万2千円
3回に1回10万超えしている計算になります。
ほぼ平均的と言って良いでしょう。
京都芝2200m馬番傾向

単・複回収値を見ると17、18番の数値が悪いです。
脚質傾向

他のレース傾向より差し馬の活躍が目立ちます。
まとめ
京都新聞杯および京都芝2200mの傾向を確認しました。
傾向を簡単にまとめますと
・過去10年で3連単10万超は3回
・京都芝2200mは、17番、18番の大外は成績が落ちている。
・差し馬の活躍が目立つ
・ダービー前最後のトライアル、メイチ馬を探せ