荒れ戦です。
本日は1月5日に行われる京都金杯2021の全頭最終追い切り調教診断(後編)を行っていきたいと思います。
今回は下記8頭の追い切り診断です。
ロードマイウェイ
ピースワンパラディ
メイケイダイハード
レッドアネモス
レッドガラン
ブラックムーン
ボンセルヴィーソ
ラセット
【荒れ戦の追い切り診断】
当ブログは「最終追い切り」及び「一週前追い切り」を見て
過去の追い切りと比較し、時計・動きを総合的に見て判断し、簡潔にまとめておりますので、予想の参考にして頂けたら嬉しいです。
最終追い切り調教診断
ロードマイウェイ
(追い切り評価 97点)
【今回】
最終
栗坂路良
54.9-39.6-26.0-13.1 馬なり
一週前
栗CW良
81.1-64.8-50.0-37.1-11.7 強め
【前回】キャピタルS2着時
最終
栗坂路良
54.0-39.2-25.0-12.3 強め
一週前
栗CW良
81.8-65.8-50.7-37.4-12.1 馬なり
【最終追い切り診断】
最終は坂路単走で追い切りましたが、一週前追い切りが実質本追い切り
一週前はCWコースの外々を周り、ハイラップを刻みながらラスト1F11.7秒の素晴らしい時計をマーク
完全に復調したと見て良さそうです。
因みに最終追い切りは坂路で飛びはねる走り。(後続の馬の走りと比較したら分ります)
相当調子が良いと思います。
ピースワンパラディ
(追い切り評価 94点)
【今回】
最終
美坂路良
56.1-40.4-25.6-11.8 強め
一週前
南W良
66.8-52.4-39.0-12.8 強め
【前回】キャピタルS1着時
最終
南W良
70.1-53.8-39.2-12.8 強め
一週前
南W良
66.3-51.2-38.0-12.9 一杯
【最終追い切り診断】
最終は坂路単走で追い切りました。
ラスト1F良い伸びを見せておりますが、前半楽しているため良い動きを見せて当然
一週前が実質の本追い切りですが、可も無く不可も無くといった内容。
現状維持と判断します。
メイケイダイハード
(追い切り評価 97点)
【今回】
最終
栗坂路良
50.5-36.8-23.9-12.0 強め
一週前
栗坂路良
53.9-39.0-25.2-12.6 馬なり
【前回】マイルCS11着時
最終
栗坂路良
52.4-38.4-24.9-12.4 強め
一週前
栗坂路良
54.4-39.0-25.0-12.2 一杯
【最終追い切り診断】
最終は坂路単走で追い切りました。
この日の坂路一番時計で、自己ベストを大幅に更新。
動きを見ても一杯という感じもしなく、楽に時計が出ている内容。
好状態で無ければ出ないタイムで動きも申し分無しです。
レッドアネモス
(追い切り評価 93点)
【今回】
最終
栗坂路重
53.6-38.5-25.1-12.8 強め
一週前
栗CW良
82.8-67.1-52.0-38.0-12.6 一杯
【前回】福島記念14着時
最終
栗DP良
84.6-68.6-53.9-39.0-11.4 馬なり
一週前
栗CW良
81.5-65.8-51.1-37.5-12.6 一杯
【最終追い切り診断】
最終は坂路単走で追い切りました。
前半のラップであれば12秒台前半が出る馬ですが、多少物足り無さが残るタイム
動きも特別良いという感じもないので、良くて現状維持の判断とします。
レッドガラン
(追い切り評価 93点)
【今回】
最終
栗坂路良
54.2-38.6-24.8-12.0 馬なり
一週前
栗坂路良
53.9-39.3-25.8-12.9 馬なり
【前回】リゲルS3着時
最終
栗坂路良
51.9-37.7-24.8-12.3 一杯
一週前
栗坂路良
53.0-38.5-25.1-12.3 一杯
【最終追い切り診断】
最終は坂路単走で追い切りました。
ラストの動きは躍動感あって良かったですが、前半楽をしているため良くて当たり前です。
状態が悪いかどうか別として、この中間、負荷が軽いところが気になります。
ブラックムーン
(追い切り評価 93点)
【今回】
最終
栗坂路良
62.0-44.0-27.3-12.5 G強め
【前回】阪神C10着時
最終
栗坂路良
54.9-39.3-25.2-12.6 一杯
一週前
栗坂路良
54.1-39.1-25.1-12.4 強め
【最終追い切り診断】
最終は坂路単走で追い切りました。
連闘での競馬ですが、シッカリ時計を出している点は好感が持てます。
この馬なりに状態は良いと判断します。
ボンセルヴィーソ
(追い切り評価 95点)
【今回】
最終
栗坂路不良
52.7-38.4-25.0-12.6 馬なり
一週前
栗CW良
81.3-65.2-50.9-37.0-12.5 強め
【前回】オーロC4着時
最終
栗坂路良
56.3-40.2-25.3-12.6 馬なり
一週前
栗坂路良
54.0-38.9-24.8-12.4 強め
【最終追い切り診断】
最終は坂路単走で追い切りましたが、一週前に実質本追い切りを行う馬。
動画情報が無いため、動きを確認出来ませんが、コース8分目を回って好時計をマーク。
過去の傾向からも、一週前に好時計をマークしていた場合に重賞で好走しているケースが多いので、今回も期待が持てる内容と判断します。
ラセット
(追い切り評価 91点)
【今回】
最終
栗坂路良
55.9-40.9-26.0-12.2 強め
一週前
栗坂路良
59.4-43.4-28.4-14.0 馬なり
【前回】リゲルS8着時
最終
栗坂路良
52.1-38.3-25.0-12.4 強め
一週前
栗坂路良
52.6-37.7-24.1-12.1 一杯
【最終追い切り診断】
最終は坂路単走で追い切りました。
一週前、最終共に軽めの内容。
追い切りからは評価を落とします。
【京都金杯2021】予想① 全頭最終追い切り調教診断(前編)はコチラ