荒れ戦です。
今回は10月31日に行われるスワンSの最終追い切り調教診断を行っていきたいと思います。
今回、追い切り診断を行う馬は、想定上位人気5頭及びその他の馬で特別良い馬を取り上げたいと思います。
想定上位人気5頭+特注馬
サウンドキアラ
アドマイヤマーズ
ステルヴィオ
カテドラル
シヴァージ
特注馬1頭
最終追い切り調教診断
サウンドキアラ
(追い切り評価 94点)
最終
栗坂路良
53.2-39.1-25.8-12.7 馬なり
一週前
栗坂路良
52.5-38.0-12.5 強め
追い切り診断
最終は坂路コース単走で追い切りました。
二週前にも坂路で
52.1-37.6-12.3 馬なり
で掛けております。
完調の動きではありませんが、動き自体も重苦しさも無く、まずまず仕上がったと判断します。
アドマイヤマーズ
(追い切り評価 97点)
最終
栗坂路良
51.9-38.3-25.2-12.7 馬なり
一週前
栗CW良
78.5-63.0-48.8-36.3-11.8 強め
追い切り診断
最終は坂路コース単走で追い切りました。
一週前の追い切りが実質の本追い切り。
調教駆けする馬ですが、安田記念時より良い動き
体全体を使った力強い動きで、外目を回っての芝並のタイム
最終も軽めにも関わらず4Fで51.9秒と時計が出てしまうぐらいの状態
休み明けですが、大変良い状態と判断します。
ステルヴィオ
(追い切り評価 94点)
最終
南W良
66.7-51.2-38.0-12.3 馬なり
一週前
南W良
83.4-67.2-52.4-38.4-12.9 強め
追い切り診断
最終はWコースで併せ馬を行いました。
馬なりで反応良く1馬身程先着
休み明けですが、好仕上がりと判断します。
カテドラル
(追い切り評価 95点)
最終
栗坂路良
54.8-39.1-24.8-12.2 馬なり
一週前
南CW良
79.8-64.5-50.5-37.2-11.8 強め
追い切り診断
最終は坂路コースで併せ馬を行いました。
一週前はCWコースで素晴らしい時計をマーク。
ただ追い切り動画を確認できていないため、時計だけの判断になってしまいます。
最終では2F強めで、力強い脚捌きで、反応良く僚馬に併入
前走引き続き体調は良さそうです。
シヴァージ
(追い切り評価 92点)
最終
南CW良
86.1-69.1-53.5-39.2-11.8 強め
一週前
栗CW良
85.1-68.2-52.9-38.5-12.1 強め
追い切り診断
最終はCWコースで単走で追い切りました。
今回追い切り診断を行った、アドマイヤマーズ、カテドラルの内容と比較すると、物足り無さがあります。
2週ともラスト1Fのみ強めに追い切っている内容で、休み明けとして負荷が足りない印象ありです。
上位人気馬以外の特注馬
プロディガルサン
(追い切り評価 94点)
最終
美坂路良
51.3-37.2-24.9-13.0 馬なり
一週前
栗坂路良
51.6-38.4-13.8 馬なり
追い切り診断
最終は坂路コースで併せ馬を行いました。
ラスト1F13.0秒と時計が掛っていますが、強く追っていないため、バテて時計が掛ったという事では無いとみています。
全体時計としては4F51.3秒と好時計をマーク
動きにも活気があって大変良い状態だと思います。