荒れ戦です。
今回は10月25日に行われる菊花賞の全頭最終追い切り調教診断(後編)を行っていきたいと思います。
今回は下記10頭を行っていきます。
ディアマンミノル
マンオブスピリット
サトノインプレッサ
ダノングロワール
アリストテレス
レクセランス
ヴァルコス
ブラックホール
ターキッシュパレス
ビターエンダー
最終追い切り調教診断(後編)
ディアマンミノル
(追い切り評価 94点)
最終
栗CW良
83.1-66.4-51.7-38.4-12.3 馬なり
追い切り診断
最終はCWコースで併せ馬を行いました。
体全体を使ったフットワークでとても良い走りをする馬です。
中一週ですが元気一杯。
マンオブスピリット
(追い切り評価 92点)
最終
栗CW良
89.0-71.5-55.3-41.1-12.7 馬なり
一週前
栗CW良
81.5-65.8-51.9-38.6-12.6 一杯
追い切り診断
最終はCWコース単走で追いきりました。
一週前にビッシリ追い切っているためこの程度で十分。
悪くはありませんが、特別良いという事もありません。
普通です。
サトノインプレッサ
(追い切り評価 92点)
最終
栗CW良
87.1-69.4-52.5-38.0-12.2 馬なり
追い切り診断
最終はCWコース単走で追いきりました。
毎日王冠から中1週での参戦。
首を下げて重心が低い走りをする馬です。
状態は悪くはありませんが、毎日王冠から大きく変わるとは考えにくいと判断しています。
ダノングロワール
(追い切り評価 93点)
最終
南W良
67.3-52.8-38.8-12.8 馬なり
一週前
南W良
64.3-50.1-37.0-12.3 馬なり
追い切り診断
最終はWコースで併せ馬を行いました。
実質本追い切りは一週前
動きは良かったです。
前走からの上積みが期待できます。
アリストテレス
(追い切り評価 93点)
最終
栗CW良
82.8-67.5-52.5-38.3-12.1 馬なり
一週前
栗CW良
82.7-66.4-51.9-38.0-12.4 馬なり
追い切り診断
最終はCWコースで併せ馬を行いました。
ゆったりした走りですが、時計はしっかり出ています。
長距離向きな走りをする馬
状態は良さそうですね
レクセランス
(追い切り評価 93点)
最終
栗坂路良
54.3-39.7-25.7-12.5 強め
一週前
栗CW良
82.6-66.5-51.4-37.1-12.4 強め
追い切り診断
最終は坂路コース単走で追い切りました。
一週前が実質本追い切り
追われると反応鋭く僚馬に1馬身先着
前走叩いての上積みが期待できます。
ヴァルコス
(追い切り評価 93点)
最終
栗坂路良
57.4-41.3-26.6-13.4 強め
一週前
栗CW良
83.8-67.2-51.7-37.5-11.9 一杯
追い切り診断
最終は坂路コース単走で追いきりました。
一週前が実質本追い切り
調教駆けしない馬ですが、ラスト1F11.9秒と上々の動きを見せていました。
体調良と判断します。
ブラックホール
(追い切り評価 94点)
最終
南W良
65.1-50.2-37.4-12.5 強め
一週前
南W良
66.6-51.7-38.4-12.8 一杯
追い切り診断
最終はWコースで併せ馬を行いました。
一週前と最終のタイム差については、走ったコース位置の差もありますが、一週前しっかり負荷をかけたおかげで、最終は動きが良化しておりました。
札幌記念から間隔が空きましたが、しっかりレースに合わせてきたものと思われます。
ターキッシュパレス
(追い切り評価 92点)
最終
栗CW良
83.9-67.4-52.4-38.0-11.7 一杯
一週前
栗CW良
80.3-65.4-51.6-38.7-12.8 一杯
追い切り診断
最終はCWコースで併せ馬を行いました。
前走から大きく良くなったという印象はありません。
現状維持
ビターエンダー
(追い切り評価 93点)
最終
南W良
66.6-52.8-39.2-12.5 馬なり
一週前
南W良
66.4-51.7-38.4-12.6 強め
追い切り診断
最終はWコースで併せ馬を行いました。
キビキビした動きで体調の良さが窺えます。
前走から前進を期待。