荒れ戦です。
本日は10月11日(日)京都競馬場で行われる、京都大賞典の全頭最終追い切り調教診断(後編)を行って行きたいと思います。
今回診断する馬は下記の10頭です。
アイスバブル
カセドラルベル
シルヴァンシャー
タイセイトレイル
ダンビュライト
ドゥオーモ
ノーブルマーズ
バイオスパーク
ミスマンマミーア
リッジマン
最終追い切り調教診断(後編)
アイスバブル
最終
栗CW良
85.8-69.1-54.2-39.7-13.0 一杯
一週前
栗CW良
84.1-66.6-52.0-37.9-12.5 一杯
追い切り診断
最終はCWコースで併せ馬を行いました。
一週前は上々の動きを見せておりましたが、最終では一杯に追っている割には動きがモッサリしていて、良い動きだったとは言えません。
気ムラな面がある馬という判断と、一週前の動きから上々の出来と判断します。
カセドラルベル
最終
栗坂路良
53.7-38.2-24.7-12.2 強め
一週前
栗坂路良
51.7-36.9-12.2 一杯
追い切り診断
最終は坂路コース単走で追いきりました。
一週前一杯に追い切り好時計をマーク
最終はラスト2Fのみ強めに追い反応を確かめる程度。
動き良く出来は良さそうです。
シルヴァンシャー
最終
栗CW良
84.8-68.1-52.6-38.8-12.6 馬なり
一週前
栗CW良
82.2-65.3-51.6-37.5-12.1 一杯
追い切り診断
最終はCWコースで併せ馬を行いました。
最終は軽めの内容で、一週前が本追い切り。
5ヶ月の休み明けですが大変素晴らしい動きを見せており、出来は大変良さそうです。
タイセイトレイル
最終
栗坂路良
53.3-38.6-25.1-12.7 一杯
一週前
栗CW良
82.0-65.6-51.4-38.3-12.8 強め
追い切り診断
最終は坂路コースで併せ馬を行いました。
時計はそこまで速くはありませんが、僚馬にくらいつき併入に持ち込んだ内容に好感が持てます。
前走を叩いて状態は上向きと判断します。
ダンビュライト
最終
栗坂路良
52.9-38.5-25.1-12.6 仕掛け
一週前
栗坂路良
53.1-38.5-25.0-12.5 馬なり
追い切り診断
最終は坂路コースで併せ馬を行いました。
動き自体は反応良く、活気があって良かったのですが、過去の追い切りでは、レース前に坂路4Fで50~51秒台で走っている馬なので、今回はソフト仕上げといった内容です。
「休み明けの出来」と判断します。
ドゥオーモ
最終
栗坂路良
53.5-39.1-25.9-12.7 強め
一週前
栗坂路良
53.6-39.3-12.8 一杯
追い切り診断
最終は坂路コースで併せ馬を行いました。
調教駆けする馬では無いので、時計的にはいつもどおり。
特筆する点は特にありません。
現状維持。
ノーブルマーズ
最終
栗CW良
52.3-37.9-12.2 馬なり
一週前
栗坂路良
56.3-40.6-13.0 馬なり
追い切り診断
最終はCWコースで追いきりました。
動画が無かったので、動きは確認することが出来ませんでしたが、時計的には、いつもと変わらずの走破時計。
現状維持の判断といたします。
バイオスパーク
最終
栗CW良
87.7-71.7-56.4-41.7-12.5 馬なり
一週前
栗CW良
82.7-66.9-52.4-38.8-12.5 一杯
追い切り診断
最終はCWコースで併せ馬を行いました。
最終は相当軽めの内容でしたが、一週前にビッシリ負荷をかけているため問題無しの判断とします。
特に強調する点はありません。
現状維持。
ミスマンマミーア
最終
栗坂路良
84.9-67.4-52.4-38.9-12.1 強め
一週前
栗CW良
83.8-67.3-52.7-38.9-12.4 馬なり
追い切り診断
最終はCWコース単走で追いきりました。
伸びのあるストライドで時計は地味ですが、体調は良さそうです。
リッジマン
最終
栗P良
79.8-64.5-49.8-36.7-12.0 一杯
一週前
栗P良
83.5-65.4-49.6-37.2-11.9 仕掛け
追い切り診断
最終はPコース単走で追いきりました。
Pコースなので時計は出ていますが、動きに活気があって休み明けですが、体調は良さそうです。