荒れ戦です。
本日は札幌記念2020の予想として
一週前時点の厩舎コメント
を掲載いたします。
一部コメントが無い馬もおりますが、参考にしていただけたら嬉しいです。
札幌記念一週前時点厩舎コメント
ラッキーライラック
松永調教師
一息入れましたが、特に休み明けと言った感じも無く、良い状態だと思います。
前走は稍重の馬場の影響もありましたが、やはり前半にポジションを取るために仕掛けて行ったことが、最後に応えました。
一週前追い切りを終え、ここで仕上げるつもりでしっかりやりましたが、時計、動きともに良いですね。
レースを控え、前半をリラックスして運べるかが鍵。ここの内容次第で秋の路線が決まると思いますし、まずはしっかり結果を出したい。
ノームコア
萩原調教師
一週前追い切りを終え、動きは良かったし、この中間も特に変わりなく順調。
ここ2戦はいい競馬だっただと思う。距離を延ばし、どんな競馬をしてくれるか楽しみ。
トーセンスーリヤ
小野調教師
一週前追い切りを終え、いい追い切りが出来た。
さすがに前走後はダメージがあったけどね。乗り出してからは順調だし、落ち着きもある。帰厩した当初はトモ(後肢)に緩さがあったけど、その点も少しずつ解消してきた。
あとは輸送で絞れるだろうし、ちょうどいい感じになるんじゃないかな。
北海道の洋芝は合うし、いい勝負になると思う。
マカヒキ
大江調教助手
フレッシュな状態で来られました。前走はスタートから出していって、そこそこの位置で流れに乗れたのが収穫。
これがいい刺激になれば。
馬自身は7歳でも気持ちが若く活気があります。
アドマイヤジャスタ
野見山調教助手
パシファイアーを着けてから周りのことが気にならなくなって、集中できるようになった。
いい頃の走りが戻ってきた。
ブラックホール
三尾調教助手
首がすごく太くなった。
それに応じてパワーもついて、春よりたくましく感じる。
石川騎手
一週前追い切りを終え、正直ここまで動けるとは思っていなかった。イメージよりいい動き。チャンスがあると思っている。
カウディーリョ
齋藤調教助手
調教師と牧場側で密に連絡を取り、ある程度は牧場で乗って時計を出してから12日に札幌競馬場に入厩しました。
短い輸送でも馬体重が14キロほど減ってしまったので、そのあたりに注意しながら対応していきたいです。
前走の函館記念は厳しい競馬になりましたが、最後に盛り返すようなところを見せてくれました。そこまで切れる脚を使うタイプではないので、スムーズに加速できれば。
トーラスジェミニ
堀内調教助手
前走の函館記念は2000mの距離というよりはペースの問題。もう少し自分のペースで行けていればと思うけど、厳しい展開でも頑張った。
ここ最近で必要な筋肉がついて無駄肉がとれた。
涼しい気候で元気いっぱいだし、いい意味で状態は平行線。
すごく張りがあって中身はグンと良くなっている。
ペルシアンナイト
齋藤調教助手
春はドバイの開催が中止になったり、走りにくい馬場になったりと不運があった。
放牧明けでも2ヶ月程度しかあいていないし、馬体に緩んだところはない。
距離は2000mまでなら大丈夫。
ロス無くスムーズに回ってこられれば、まだまだやれていい。
ノームコア
萩原調教師
一週前追い切りを終え、動きは良かったし、この中間も特に変わりなく順調。
ここ2戦はいい競馬だっただと思う。距離を延ばし、どんな競馬をしてくれるか楽しみ。
ポンデザール
齋藤調教助手
前走の札幌日経OPは良くなっていく段階でしたが、強い競馬でした。
札幌の洋芝が合うのでしょう。
ルメール騎手は「2600mの距離が合っている」と言っていたので、今回は2000mへの距離短縮がポイント。
レース後は少しカイバ食いが落ちていますし、レース後に見られる程度の硬さも出ているので、ここに使える状態かを慎重に見極めていきます。