荒れ戦です。
今回は7月5日に行われるCBC賞2020の予想として
・荒れるレース波乱診断
を行っていきたいと思います。
注目は高松宮記念を勝利(降着4着)したクリノガウディー
斤量58kgと背負わされてしまいましたが、ダイアトニック、グランアレグリアを実質下した実力は、ココでは群を抜いています。
58kgについても、データが後押ししていますので、状態に不安が無ければ、迷わずに軸候補にしていきたいと思っています。
後は人気薄の馬の状態も見ながら、荒れる雰囲気があるかどうか、週末まで見定めていきたいと思います。
3連複多点買い結果報告
全4戦中4敗
-25,000円
宝塚記念 軸馬サートゥルナーリア 4着
パラダイスS 軸馬アンリミット 4着
計ったかの様に複勝圏を外しています。
本当に情けない結果です・・・が!
全4戦ともに、3連複万馬券のレースと言うことで、勝負するレースは間違っていません!あとは「軸馬が嵌れば」と言ったところなので、精度を上げて行きたいところです!
荒れるレース波乱診断
それでは、過去10年のCBC賞および中京芝1200mの傾向をデータを使って分析していきたいと思います。
CBC賞 3連複配当傾向

過去10年で3連複1万超えは6回。
まずまず荒れる傾向のレースと言って良いでしょう。
CBC賞馬番・脚質傾向

◎馬番別3着内回数
・内枠(1番~6番) 9回
・中枠(7番~12番) 14回
・外枠(13番~16番) 7回
内の馬より中~外が有利な傾向となっています。
◎脚質別3着内回数
()内は通過順4コーナー時の位置
・逃げ(1) 6回
・先行(2~6) 9回
・差し(7~12)13回
・追込(13~16)2回
差し馬の活躍が目立ちます。
CBC賞斤量傾向

57.5kg以上の戦績が最も良いです。
中京芝1200m3連複配当傾向
※16~18頭立てで抽出しています。

3連複1万超している率は52.0%
平均配当は4万2千円
2回に1回3連複1万超えは高い数値と言えます。
中京芝1200m馬番傾向

内・外の差はありません。
脚質傾向

逃げ先行馬の好走率が、他の芝1200m戦に比べ低くなっています。
差し馬の活躍が目立ちます。
まとめ
CBC賞および中京芝1200mの傾向を確認しました。
傾向を簡単にまとめますと
・過去10年で3連単10万超は6回
・中京芝1200mの3連複1万超えは52.0%
・内外の有利不利は無し
・差し馬の活躍が目立つ
・重い斤量の活躍が目立つ
クリノガウディーの好走を後押ししているかのような結果となりました。
ハンデ戦と言うことで、予想も難しくなりますが、荒れ戦理論でシッカリ予想して、勝負するかどうか含め考えていきたいと思います!