荒れ戦です。
今回はNHKマイルC2020の予想として
・展開予想
・印し付き有力馬考察
・買い目公開
を行っていきたいと思います。
まずは、前日午後10時時点の単勝オッズを見てみましょう。
1番人気 レシステンシア 3.7倍
2番人気 サトノインプレッサ 4.7倍
3番人気 タイセイビジョン 4.8倍
4番人気 ルフトシュトローム 5.7倍
5番人気 サクセッション 13.3倍
レシステンシアが3.7倍となっておりますが、1~4番人気が拮抗しております。
過去10年で6回3連単10万超しているレースですが
今年も波乱含みが充分可能性が高いレースと見ています。
展開予想
レシステンシアが好枠を引いているため、まずは先行することは間違いありません。
ペースが緩むとレシステンシアの持ち味が活きない事は、チューリップ賞で実証されているため、ハイペースを自らつくり、後続に脚を使わせる競馬をしてくるものと思われます。
7割型ハイペース濃厚のレースです。
※土曜日の馬場状況は、内、先行有利の馬場傾向となっております。
雨が降った場合に傾向が変わる可能性がありますが、これは重視する必要はあります。
印し付き有力馬考察
◎軸1 ギルデッドミラー
(追い切り評価95点)
前走のアーリントンCは、勝ったタイセイビジョンから2馬身離されての2着でしたが
道中掛かった点と、外々を回っての競馬で距離ロスがありました。
タイセイビジョンとの力差はオッズ程無いと見ています。
前々走の阪神芝1400m1勝クラスでは、直線に入り軽く手綱を促す程度で楽に先頭にたち、鞭を入れずに楽勝しました。
タイムも1.20.6と優秀で、桜花賞でも充分上位争いできた能力の持ち主です。
追い切りでは最終、一週前と馬なりで追い切りましたが
一杯に追った前走時の追い切りタイムとほぼ同タイムを計時
動きは明らかに良化しております
現在20倍前後の7番人気となっておりますが、単勝負でも面白い存在です。
○軸2 レシステンシア
(追い切り評価90点)
桜花賞2着からの参戦
桜花賞は超がつくハイレベル戦
桜花賞は重馬場で行われましたが
桜花賞通過タイム
12.4-23.6-34.9-46.5-58.0-1.09.7-1.22.3-1.36.1(ハイペース)
前レースの大阪ハンブルグ芝1200m戦
大阪ハンブルグ通過タイム
12.4-23.0-34.2-45.8-57.6-1.09.9(ハイペース)
桜花賞前特に大粒の雨が降っていましたので、桜花賞時の馬場はもっと悪かったものと思われます。
にも関わらず、3勝クラスの古馬戦の芝1200m戦の結果タイムより、桜花賞の通過タイムの方が良いです。
大阪ハンブルグがスローの展開だったのなら、充分にあり得る話しですが、ハイペースでラスト1F垂れておりましたので、桜花賞のレベルは古馬の3勝クラスを裕に超えていたと考えて良いでしょう。
ただ、気になるのが「桜花賞の反動」です。
それだけ消耗激しいレース後ということで、どれだけ回復しているのかが気になる所ですが、追い切りでは最終、一週前ともに軽めの内容
あからさまに「反動あります」的な感じでありますが、
動き自体はリズミカルに坂路を駆けており、状態はある程度保っている
と判断致しました。
×穴馬 F馬人気ブログランキング
(追い切り評価92点)
前走はハイペースの先行し、4コーナーで先頭にたちましたが、差し馬勢に差されて僅差の3着
今回もハイペースが見込まれる中ですが、ハイペースこそが持ち味の粘りが活きる流れ
だと思っております。
枠的にも経済コースを通れる今回、抑えは絶対必要と考えております。
買い目
NHKマイルC3連単10万超確率 40%前後
荒れる確率が高いレースなので
本来は◎○の軸2頭指定で、3連複フォーメーションでオッズ範囲200倍~1000倍を取得買いのケースですが
今回は、前々から◎ギルデッドミラーから買う事を決めていたため、3連単でリアル馬券を購入します。
3連単フォーメーション
1着:6
2着:2,3
3着:全頭
の32通りで勝負します。
※参考記事
レシステンシア、タイセイビジョン、サトノインプレッサ、ウイングレイテスト、ギルデッドミラー、プリンスリターン、ルフトシュトローム、ラウダシオン、シャインガーネット
サクセッション、ストーンリッジ、ラインベック、シャチ、ソウルトレイン、ニシノストームハーモニーマゼラン、ボンオムトゥック、メイショウチタン