荒れ戦です。
今回は4月26日(日)、東京11Rに行われるフローラステークス2020の予想として、全頭最終追い切り調教診断(前編)を行っていきたいと思います。
今回追い切り診断する馬は、次のとおりです。
スカイグルーブ
レッドルレーヴ
ホウオウピースフル
フアナ
アカノニジュウイチ
ウインマリリン
の6頭です。
ちなみに私の追い切り診断は
競馬予想される皆様が早く情報を集められる様に
「短く」
「分りやすく」
「簡潔に」
を意識して記事を書いています。
追い切り診断で皆様が知りたいのは
馬の状態が「良いのか」「悪いのか」「変わらないのか」
それだけ分れば良いと思っていますので、流して見て頂けたらと思います。
追い切り調教診断(前編)
スカイグルーヴ
(追い切り評価91点)
今回
最終
南W良 69.6-54.2-39.9-12.4 馬なり
一週前
南W稍重 98.6-82.8-67.7-53.1-39.0-12.4 強め
前回(京成杯2着時)
最終
南W重 69.1-53.7-38.4-12.4 馬なり
一週前
南W重 68.6-53.6-39.4-12.6 馬なり
休み明けですが、一週前にWコースで長めを追い切りシッカリ負荷をかけています。
成長を促しての調整で、本格化はまだ先ですが
出来に関しては現状8割~9割程度と見ています。
レッドルレーヴ
(追い切り評価89点)
今回
最終
美坂路稍重 54.3-39.8-25.8-12.6 馬なり
一週前
美坂路稍重 56.2-41.0-26.6-12.7 馬なり
前回(フラワーC2着時)
最終
美坂路良 54.9-39.6-26.2-13.2 馬なり
一週前
美坂路重 55.9-40.2-25.4-12.5 馬なり
大きく良くなった印象はありません。
前走並と判断します。
ホウオウピースフル
(追い切り評価93点)
今回
最終
南W良 52.3-37.9-12.7 馬なり
一週前
南W良 82.5-66.2-51.9-37.7-12.8 馬なり
前回(クイーンC6着時)
最終
南W良 70.5-54.3-39.8-12.7 馬なり
一週前
南W良 85.2-69.1-55.3-41.2-13.2 G強め
一週前に長めから追い切り、馬なりながらも好時計をマーク
これまで前3走ココまで負荷をかけた調整は無く、トライアルに向けての仕上げとして好感持てる調整内容です。
前走より上向きと判断します。
フアナ
(追い切り評価90点)
今回
最終
栗坂路稍重 52.7-38.1-24.8-12.5 強め
一週前
栗CW稍重 86.0-68.0-52.8-39.4-12.3 強め
前回(3歳未勝利1着時)
最終
栗坂路良 54.6-40.1-26.8-13.3 馬なり
一週前
栗坂路稍重 51.7-37.9-24.8-12.4 仕掛け
2週続けて強めに追い切り、好感が持てるのですが
特別凄い良いという事でもありません。
「前走より少し良い」程度と判断します。
アカノニジュウイチ
(追い切り評価92点)
今回
最終
南W良 66.5-51.4-37.7-12.2 一杯
一週前
南W良 68.3-52.9-39.1-12.4 G仕掛け
前回(クイーンC4着時)
最終
美坂路良 53.4-38.4-24.9-12.2 馬なり
一週前
南W良 68.1-53.3-40.0-12.5 馬なり
最終にWコースでビッシリ追い切り
休み明けを感じさせない動きで、状態に関しては前走以上と見ています。
ウインマリリン
(追い切り評価90点)
今回
最終
南W良 68.9-53.6-39.1-12.1 強め
一週前
美坂路稍重 55.9-40.9-12.9 馬なり
前回(ミモザ賞1着時)
最終
南W良 68.1-52.9-39.6-12.7 馬なり
一週前
南W良 68.3-53.3-39.1-12.7 馬なり
動きを見ても、そこまで大きく変わった印象はありません。
前走時と変わらずの状態と判断します。
まとめ
人気が想定される馬たちの追い切り診断を行いました。
今回挙げた馬の中では
ホウオウピースフル
アカノニジュウイチ
の内容が良かったです。
明日以降に、残りの馬の診断を行っていきたいと思います。