こんばんは、荒れ戦です。
本日は福島牝馬S2020の予想として、荒れるレース波乱診断&有力馬分析として4頭ピックアップして予想していきたいと思います。
競馬予想の前に当ブログの馬券理論について記述させて頂きます。
当ブログの馬券理論は
・荒れる確率が高いレースで
・3着に来る確率が高い馬2頭を決め
・軸馬を絡めた3連複1万超え以上の馬券を多点買い
「荒れそうなレース」「堅そうなレース」は
出走メンバーや枠配置、過去のレース傾向などから、これまでの25年間で培ってきた競馬実績から、感覚的に感じるものがあります。
「堅そうなレースで多点買い」するのは、期待値的に低く
「荒れそうなレースで人気馬を大量買い」もまた、期待値的に低い買い方になります。
「荒れそうなレースで、多点買いでシッカリ高配当を手にする」
事が、年間回収率をプラスにする手段であります。
情けない事に当面、軍資金が無いため、勝負レースについては「エア馬券予想」となりますが、軍資金が整い次第「リアル馬券」に切り替え勝負していきたいと思います。
荒れるレース波乱診断
福島牝馬Sおよび福島芝1800Mの過去10年の傾向について見てみましょう。
福島牝馬S3連複配当傾向

11年については、新潟開催だったため省略しています。
3連複は9回中4回、3連複1万超えをしています。
ただ、近2走については12頭立て、10頭立てと頭数が少なかったため、度外視しても良いです。
今回は多頭数戦が見込まれるため、それなりに荒れる傾向が高いレースと言って良いでしょう。
馬番・脚質傾向

先行馬の活躍が目立ちます。
追い込み馬は割引必要です。
福島芝1800m配当傾向

3連複1万超えしている確率は42.0%です。
まずまずの数値と言えます。
福島芝1800m馬番傾向

内外の有利不利は殆ど無いと言って良いでしょう。
福島芝1800m脚質傾向

逃げ先行馬の戦績が良くなっています。
福島牝馬Sおよび福島芝1800m傾向まとめ
福島牝馬Sおよび福島芝1800mについて分析してきました。
福島芝1800mコースは、小回りコースの特性上、多頭数戦になれば荒れる傾向が特に高くなります。
今回は出走登録頭数22頭という事でフルゲート16頭の出走が予想されますので
荒れる前提で予想をしていきたいと思います。
有力馬分析
エスポワール
前走中山牝馬S3着からの出走です。
前走は中段待機策で競馬をすすめ、最後は直線強襲するも捉えきれず3着という結果に終わりました。
現在想定1番人気が予想されますが、良馬場・道悪でも近走好走していることら、安定感的には軸向きの馬ではあります。
最終追い切りを確認してから、判断していきたいと思います。
デンコウアンジュ
昨年の勝ち馬で4年連続の出走になります。
前走中山牝馬S4着からの出走ですが、昨年と同様のローテーション。
ローカル競馬に最近滅法強い馬の印象がありますが、ムラのある戦績で軸馬として中々信用しにくい馬でもあります。
サラキア
前走の愛知杯は重馬場
前々走のエリザベス女王杯は距離が長かった事による敗戦
と最近はリズムが悪い競馬が続いていますが、
福島コースはこの馬に向いている印象があり、距離1800mも適距離です。
追い切りの内容が良ければ、軸候補に考えている馬です。
フェアリーポルカ
前走中山牝馬S1着
道悪適正が大きかった印象がありますが、
道中インコースを進み4コーナーで馬場の良い外に出し直線で力強く抜け出しましたが
和田騎手の好騎乗もあったのも大きかったです。
道悪適正は分りましたが、良馬場となったときはどうなのか、秋華賞の負け方をみると心配な部分もあります。
分析まとめ
上位人気4頭を見てきました。
エスポワールが抜けた人気になりそうですが
今回あげた馬以外にも充分チャンスありで、大混戦の福島記念となりました。
荒れる雰囲気は充分ですが、軸馬を探すのに苦労しそうなところであります。
週中の追い切り診断で状態良い馬から軸候補を探していきたいと思います。