こんばんは、荒れ戦です。
本日はG1大阪杯2020の予想として、全頭最終追い切り調教診断(前編)を行っていきたいと思います。
前編として、今回は下記6頭です。
ダノンキングリー
ブラストワンピース
クロノジェネシス
ラッキーライラック
ワグネリアン
カデナ
それでは早速追い切り診断を行っていきたいと思います。
追い切り調教診断
ダノンキングリー
今回
最終
南W稍重 65.4-50.3-36.8-12.0 馬なり
一週前
南W良 82.0-66.3-51.5-38.2-12.5 一杯
前回(中山記念1着時)
最終
南W稍重 53.0-37.8-12.4 馬なり
一週前
南W良 65.0-50.8-37.6-12.7 馬なり
最終はWコース単相で追い切りを行いました。
一週前では併せ馬でビッシリ追い切りを行っていましたが、一週前に比べると格段に動きは良くなっています。
リズミカルな動きで、体全体を使った良い追い切りだったと思います。
体調は良さそうです。
ブラストワンピース
今回
最終
南W稍重 51.8-37.3-12.3 馬なり
一週前
南W良 81.5-65.9-50.4-36.4-12.5 一杯
前回(AJCC1着時)
最終
南W良 68.5-52.9-39.5-12.7 馬なり
一週前
南W稍重 79.7-64.2-50.1-36.9-12.6 一杯
最終追い切り、一週前ともにWコースで併せ馬を行いました。
一週前には一杯匂いきり、最終は反応を確かめる程度の内容でしたが、軽く追われると鋭く反応しておりました。
凄い良いという印象はありませんが、普通に順調な仕上がりといった所です。
クロノジェネシス
今回
最終
CW良 68.8-52.2-37.1-11.6 馬なり
一週前
CW良 96.9-79.7-63.7-49.4-36.6-11.7 強め
前回(京都記念1着時)
最終
CW良 68.1-52.6-38.0-11.6 馬なり
一週前
CW良 80.7-64.6-50.1-37.5-12.1 馬なり
一週前追い切りが実質本追い切りです。
長めから追いきられ、3頭併せを追走しての追い切り内容でしたが、ダイナミックな走りで好時計を計時。
前走時も良かったですが、それ以上に内容良かったので、上積みが期待できる内容と判断します。
ラッキーライラック
今回
最終
CW良 81.6-66.2-51.9-38.7-12.2 強め
一週前
CW良 79.9-64.8-51.3-38.0-12.1 一杯
前回(中山記念2着時)
最終
CW重 82.0-66.6-51.5-37.5-11.6 馬なり
一週前
CW良 83.5-67.7-53.0-39.3-12.1 馬なり
2週続けてCWコース追い切り
大外を回っての走りでしたが、力強い走りで1週前での追い切りでは6F80秒を切っています。
前走時はソフトに仕上げていたため、それがレースでの3~4コーナーでの反応の遅さに繋がったのではと推測していますが、今回ビッシリ追い切り動きも良くなっているため、前走時以上に状態と判断して良さそうです。
ワグネリアン
今回
最終
栗坂路良 54.6-39.7-26.0-12.9 馬なり
一週前
栗P良 77.3-62.7-48.7-35.7-11.1 強め
前回(JC3着時)
最終
栗坂路良 54.9-39.6-25.6-12.8 馬なり
一週前
CW良 82.6-66.1-51.3-37.9-12.2 仕掛け
一週前に強めに追い切り、最終は軽め調整はいつも通りです。
一週前の追い切り内容は、動き、時計とも申し分無く、休み明けですが体制は整っている印象です。
状態は良いと見ています。
カデナ
今回
最終
栗坂路良 52.9-38.2-25.2-12.8 強め
一週前
栗坂路良 53.6-38.5-25.1-12.8 強め
前回(小倉大賞典1着時)
最終
栗坂路良 53.4-37.6-24.6-12.4 一杯
一週前
栗坂路良 52.4-37.7-24.7-12.6 一杯
坂路での追い切りはいつもどおりです。
前走時と比較しても特別良いという内容では無く、前走並と判断します。
まとめ
今回人気どころを中心に追い切り診断を行いました。
流石にG1だけあって、どの馬もよく見えましたが
特に良かったと思える馬は
クロノジェネシス
ラッキライラック
この牝馬2頭は特に良かったです。
明日は人気薄の馬達の追い切り診断を行っていきたいと思います。