荒れ戦です。
今回は5月3日に行われる天皇賞春2020として、荒れるレース波乱診断と有力馬分析
期待の穴馬1頭を紹介したいと思います。
今年の天皇賞春は、出走登録16頭とフルゲート開催ではありませんが
フィエールマン、キセキのG1馬
初G1獲得目指すユーキャンスマイル、ミッキースワローなどの実力馬が出走を予定しており
なかなか楽しみな一戦となりました。
何と言っても天皇賞春は
「荒れやすい」
ことで有名です。
荒れる前提で予想を考えてもよいかなと思っています。
競馬ブログ32日~38日目
本日は日曜日なので、競馬ブログの報告を致します。
◎PV実績
4月20日(月)33PV
4月21日(火)10PV
4月22日(水)32PV
4月23日(木)60PV
4月24日(金)99PV
4月25日(土)197PV(過去最高)
4月26日(日)160PV
計 591PV

1週間の統計数値ですが、右肩上がりにPV数が伸びてきております。
今週はG1が無い谷間の週だっただけに心配しておりましたが、前週より上がりました。
これもTwitterフォロワーの皆様のご支援があっての数値だと思っております。
本当に感謝しかありません。有り難うございます!
当面の目標である「2ヶ月目の目標1日500PV」に向けて、頑張って行きたいと思いますので、応援頂けたら嬉しいです。
荒れるレース波乱診断
それでは、過去10年の天皇賞春の傾向をデータを使って分析していきたいと思います。
天皇賞春3連複配当傾向

過去10年で3連複1万超は、8回と非常に多くなっております。
天皇賞春馬番・脚質傾向

馬番傾向としては、内~中枠の馬
脚質傾向は先行・差し馬の活躍が目立ちます。
4コーナーで5番手以内にいる馬が複勝圏内率が高いです。
馬番傾向

出走頭数16頭立て以上で抽出していますので、2019年の13頭立ては含まれておりません。※京都芝3200mは天皇賞春のみになります。
大外17番、18番は複勝圏0と鬼門となっておりましたが、今回は出走登録自体16頭しかおりませんでしたので関係ありません。
どちらかと言えば、内枠有利の傾向と言って良いでしょう。
脚質傾向

先行、差し馬が占めています。
あとは逃げ馬には常に注意が必要です。
まとめ
簡単に傾向を載せてみました。
京都芝3200m戦は天皇賞春しかありませんので、特殊な傾向があるか確認しましたが
他コースと大きく傾向は変わりませんが、
4コーナーで5番手以内に位置できる馬を探す事が重要だと思います。
有力馬分析
フィエールマン
昨年の勝ち馬
昨年は、グローリヴェイズとの叩き合いでクビ差の接戦で勝利を収めましたが
3着馬に6馬身差をつけており、力の違いを示しました。
今回は有馬記念4着から5ヶ月の休み明け
ぶっつけ本番となりますが、
1週前追い切りでは
南W良 65.5-50.4-36.8-12.4 馬なり
と素軽い動きを見せておりました。
ただ天皇賞春は長距離戦という事でありますので
「中間どれだけ強い負荷をかけているか」
がポイントになってきますので、追い切りをシッカリチェックしていきたいと思います。
キセキ
阪神大賞典では6~7馬身近くの大出遅れ
道中は一気に先行集団まで押し上げるも、直線で力尽き、勝ち馬から0.6秒差の7着
チグハグな競馬で大きく負けても仕方が無い内容でしたが、僅差での敗戦ということで「やはり実力馬」と感じる内容でした。
ただ、不安材料である「出遅れ」&「掛かり」は常につきまといますので、絶対の信頼はおけません。
ユーキャンスマイル
前走の阪神大賞典では、直線内からキセキを横目に抜け出して勝利
天皇賞秋4着、JC5着と好戦しており、とても安定感のある馬なので、ここでも大崩れの可能性は低いと見ています。
ただ、フィエールマンやキセキとは、能力的な差はあると見ていますので、運的な要素が無いと「勝利」の確率は低いかなというのが見解です。
穴馬A 人気ブログランキング
前走は、中山巧者のミッキースワローに負けはしましたが、直線で不利があり最後の残り100m付近では追えていない場面もありました。
それでも僅差の2着と言うことで力があることを示しました。
今回3勝を収めている得意の京都
想定では8番人気前後となっておりますが、大変期待値高い一頭と見ています。