荒れ戦です。
今回は5月31日(日)に行われる、東京優駿日本ダービー2020の予想として
全頭最終追い切り調教診断(後編)
を行っていきたいと思います。
今回追い切り調教診断を行う馬は下記の6頭です.
最終追い切り調教診断
ダーリントンホール
(追い切り評価96点)
今回
最終
美南W稍重 67.1-52.0-37.9-11.3 仕掛け
一週前
美南W重 85.9-70.6-55.3-40.4-12.8 馬なり
前回(皐月賞6着時)
最終
南W良 69.0-53.5-39.0-11.9 強め
一週前
南W良 84.7-68.5-53.5-39.2-12.0 馬なり
最終はWコースで併せ馬を行いました。
気合い乗りよく、走る気がみなぎっています。
仕掛けるとラスト1F11.3秒の脚で僚馬を一気に突き放しました。
メイチ感あります。
コルテジア
(追い切り評価94点)
今回
最終
栗CW良 82.1-65.5-50.9-37.5-12.3 馬なり
一週前
栗CW良 83.6-66.6-51.8-38.0-11.9 仕掛け
前回(皐月賞7着時)
最終
栗CW稍重 86.2-70.3-55.0-40.1-12.2 一杯
一週前
栗CW良 82.5-67.8-52.5-38.5-11.8 一杯
最終はWコースで併せ馬を行いました。
前走時の調教と比較しても明らかに反応が良化しています。
出来は良さそうです。
ディープポンド
(追い切り評価93点)
今回
最終
栗CW良 81.5-66.2-51.0-37.8-12.1 馬なり
一週前
栗坂路良 57.3-41.5-27.0-13.4 馬なり
前回(京都新聞杯1着時)
最終
栗CW良 81.4-65.3-50.2-37.0-11.8 一杯
一週前
栗坂路良 54.3-38.8-25.1-12.2 馬なり
一週前は坂路で軽め調整
最終はCWコースで併せ馬を行いました。
アザレア賞-皐月賞-京都新聞杯-日本ダービー
と2・3週おきにレースと使い詰めですが、動きから出来落ちは見られません。
出来は高い状態でキープできているものと思われます。
マイラプソディ
(追い切り評価95点)
今回
最終
栗CW良 88.9-71.8-54.9-38.6-11.6 馬なり
一週前
栗CW良 85.7-69.8-54.3-39.6-11.8 馬なり
前回(皐月賞13着時)
最終
栗坂路稍重 54.4-39.6-25.6-12.9 一杯
一週前
栗CW良 81.4-65.4-50.8-37.0-12.0 強め
最終はCWコース単走で追い切りました。
全体的に軽め調整ですが、走る気がみなぎっている様子が伝わります。
ラスト1Fは手綱を緩めると11.6秒の時計で好時計を出しました。
基本的にビッグレースの一週前・最終ともに軽めの追い切りは評価を下げていますが、今回は評価を下げないでおきます。
マンオブスピリット
(追い切り評価点)
今回
最終
栗CW良 70.5-53.4-38.4-11.9 馬なり
一週前
栗CW良 83.7-68.2-53.2-39.8-13.2 馬なり
前回(京都新聞杯2着時)
最終
栗CW良 86.3-69.5-53.5-39.3-11.8 一杯
一週前
栗CW良 80.2-65.1-51.1-37.8-12.2 一杯
最終はWコースで併せ馬を行いました。
前走時から大きく上向いた印象はありません。
良くて前走並と判断します。
ウインカーネリアン
(追い切り評価92点)
今回
最終
南W稍重 67.6-53.1-39.2-11.9 馬なり
一週前
南W重 68.6-54.1-40.1-12.8 馬なり
前回(皐月賞4着時)
最終
南W良 69.3-54.5-40.3-12.7 馬なり
一週前
南W良 55.8-40.1-12.6 馬なり
最終はWコースで併せ馬を行いました。
大きく変わった印象は無く、特筆する事はありません。
前走の出来をキープと判断します。
まとめ
6頭の診断を行いました。
全頭診断を行い、各馬の状態はある程度確認できました。
全体をとおして、さすが日本ダービーだけあってメイチに仕上げてきている馬が複数おりました。
やはり、一番良かったと感じたのは
コチラ↓
想定人気が二桁人気ですが、もしかしたら2強に割って入ってもおかしくない逸材だと思います。
「この馬の複勝馬券を厚めに買うのも面白いかな」と思っておりますが
土曜日には最終予想を行っていきたいと思います。