荒れ戦です。
今回は5月10日に行われる、新潟11R新潟大賞典2020として
・荒れるレース波乱診断
を行っていきたいと思います。
人気が予想されるのは、7ヶ月ぶりの参戦となるエアウィンザー
剥離骨折による長期休養明けということで、仕上がり具合が肝心となりますが
ハンデ戦で最重量57.5kgを背負わされるということで、中々条件的には厳しいものがあります。
荒れる要素は充分ありと見ていますので、高配当を狙えるレースかシッカリ検証していきたいと思います。
荒れるレース波乱診断
それでは、過去10年の新潟大賞典の傾向をデータを使って分析していきたいと思います。
新潟大賞典 3連単配当傾向

過去10年で3連単10万超えは4回
意外に荒れておりません。
新潟大賞典 馬番・脚質傾向

馬番傾向としては内、外の有利不利は感じません。
脚質傾向としては逃げ馬が苦戦傾向で、先行~追い込み馬が活躍しています。
新潟大賞典その他傾向

牝馬は苦戦傾向。
高齢馬もそれなりに活躍しています。
新潟芝2000m3連単配当傾向
※16~18頭で抽出しています。

3連単10万超している率は35.8%
平均配当は20万1千円
10万超え35.8%は平均的
平均配当も平均並となっています。
新潟芝2000m馬番傾向

大外17番、18番は苦戦傾向です。
新潟大賞典はフルゲート16頭なので、気にしなくて問題ありません。
脚質傾向

新潟大賞典のレース傾向同様
他のコースに比べ、逃げ馬の好走率が悪くなっています。
先行、差し馬中心に考えて良さそうです。
まとめ
新潟大賞典および新潟芝2000mの傾向を確認しました。
傾向を簡単にまとめますと
・過去10年で3連単10万超は4回
(意外に荒れていない)
・新潟芝2000mは、16頭立てであれば内外の有利不利無し
・逃げ馬は苦戦傾向
・牝馬は苦戦傾向
荒れるかどうかの判断材料として
エアウィンザーを軸に「する」か「しない」かで判断したいと思います。