荒れ戦です。
今回は天皇賞春2020の最終予想として
・展開予想
・印し付き有力馬考察
・買い目公開
を行っていきたいと思います。
まずは、前日23時時点の単勝オッズを見てみましょう。
フィエールマン 2.5倍
ユーキャンスマイル 5.1倍
キセキ 5.9倍
ミッキースワロー 8.7倍
モズベッロ 12.7倍
フィエールマンが2.5倍の1番人気です。
昨年の天皇賞春勝ち馬で、3歳時には菊花賞も勝っていますので
長距離戦の実績から、納得のオッズだと思います。
G1馬2頭の出走で且つ、14頭立てと言うことで、少し物足りない印象がある天皇賞春となりましたが、紛れの可能性は十二分にあると見ています。
とにかく注目はスタート
キセキとトーセンカンビーナの出遅れ癖がある2頭が上手くスタートを切れるかどうか
「スタート上手く切れるかどうかなんて予想しようにも出来ませんけど・・・」
ただ「キセキの5.9倍の単勝オッズ」相当おいしいオッズだと見ています。
単勝にぶち込んだ人だったら、スタートを上手く決めた瞬間にガッツポーズがでてしまうオッズだと思います。
一応予想は全馬出遅れ無くスタートが切れた前提の予想を行っていきます。
展開予想
逃げ馬と言う逃げ馬はいません。
キセキが出遅れ無ければ、阪神大賞典の競馬を見る限り、前に行った方が良いと思います。
キセキが行けばペースは前傾ラップ
実力無い馬は自然と脱落していくでしょう。
ただ、天皇賞春は必ず逃げ先行馬は抑えておく必要があるレースです。
過去10年でいうと
・2010年 16番人気3着メイショウドンタク
・2012年 14番人気1着ビートブラック
・2015年 10番人気3着カレンミロティック
・2016年 13番人気2着カレンミロティック
と穴をあけているのは逃げ先行馬が大半です。
今回注目している穴馬は最後の方で公開したいと思います。
展開に戻りますが、キセキが逃げる前提で、前傾ラップ
ハイペース4割、ミドルペース4割、スローペース2割
と予想します。
印し付き有力馬考察
◎キセキ
前走の阪神大賞典は推定7馬身近くの出遅れ
道中最後方から進めるも、正面スタンド前で追い上げ、2コーナーでは先頭集団に位置し、最後の直線で粘るも0.6秒差の7着、約3馬身差での敗戦です。
「もし出遅れなかったら」
「もし道中かかっていなかったら」
タラればですが、スムーズな競馬が出来ていれば、どれだけ差をつけて勝っていたのかと思わせてくれる競馬でもありました。
今回は後入れ偶数番の5枠8番を手にし、そして鞍上には天皇賞春8勝の武豊
キセキと武豊のコンビは初ですが「武豊であればスタートを決められるのでは」
と不安より期待したくなります。
実力はフィエールマンと同等もしくはそれ以上。
単勝オッズ5.9倍
冒頭にも書きましたが、期待値高いオッズだと思います。
〇フィエールマン
大外枠に入ったため評価を下げる必要がありますが、それでも対抗以下には落とせない存在です。
折り合いにも心配なく、中間の状態に関しても9割5分以上の仕上がり
「安定感」という部分でも○です。
▲トーセンカンビーナ
この馬もスタートで落ち着きなく、出遅れる可能性が高い馬ですが、阪神大賞典では、上り最速の使って2着に好走
中間の動きも前走時以上と見ています。
十分複勝圏に絡んでくる可能性が高い馬とみています。
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逃げ、先行もでき、道中待機策をとっても、4コーナーでは5番手以内につけられる脚があることを前走で証明済み。
長距離戦は初ですが、走っている雰囲気から逆に長い距離向きでは無いかと思っています。
以下
△ ダンビュライト
△ ユーキャンスマイル
△ モズベッロ
買い目
3連複2万超勝負は、14頭立てということで、あまり多点買いするべきレースでは無いと判断し勝負いたしません。
点数を絞って3連複予想とします。
3連複
1頭目:8、14
2頭目:1,3,4,7,8,14、G馬
3頭目:1,3,4,7,8,14、G馬
25通りの内
オッズ100倍以上の13通りをオッズ取得で購入
【参考】
フィエールマン、ユーキャンスマイル、キセキ、ミッキースワロー、メイショウテンゲン、モズベッロ、トーセンカンビーナ、エタリオウ
ダンビュライト、ミライヘノツバサ、シルヴァンシャー、スティッフェリオ、メロディーレーン、ハッピーグリン