荒れ戦です。
今回は7月19日に行われる函館記念2020の予想として
・荒れるレース波乱診断
を行っていきたいと思います。
人気が予想されるのは、レイエンダ、ニシノデイジーあたりが予想されます。
ただ、2頭とも近走ムラのある走りをしており、安定感にかけます。
この馬が人気を集めるとなると、当然荒れる気配が高いレースと言っても良いでしょう。
今週もまずは荒れるレース波乱診断から全頭追い切り診断を行い、勝負レースとするかどうか判断していきたいと思います。
3連単10万超勝負レース(デモ)結果報告
所持金では無くデモ金 30万
①七夕賞 当たり
軸馬 クレッシェンドラヴ 1着
3連単配当 111,330円
3連単10万~100万のオッズ取得数 400点
111,330円-40,000円=71,330円
デモ金残 371,330円
荒れるレース波乱診断
それでは、過去10年の函館記念および函館芝2000mの傾向をデータを使って分析していきたいと思います。
函館記念 3連単配当傾向

過去10年で3連単10万超えは7回。
非常に荒れやすい傾向のレースと言って良いでしょう。
函館記念馬番・脚質傾向

◎馬番別3着内回数
・内枠(1番~6番) 16回
・中枠(7番~12番) 9回
・外枠(13番~16番) 5回
内枠に良績が集中しております。
◎脚質別3着内回数
()内は通過順4コーナー時の位置
・逃げ(1) 6回
・先行(2~6) 16回
・差し(7~12) 8回
・追込(13~16) 2回
先行馬の活躍が目立ちます。
函館記念 斤量傾向

あまり目立った傾向はありません。
函館芝2000m3連単配当傾向
※16頭立てで抽出しています。

3連単10万超している率は37.6%
平均配当は20万
数値としてはまずまずの数値ですが、3連単10万超確率が40%未満なので、特別荒れやすいコースとは言えません。
函館芝2000m馬番傾向

大外16番以外はそこまで、有利不利は感じられません。
脚質傾向

逃げ、先行馬の活躍が目立ちますが、マクリができる馬がいたら、要注意です。
まとめ
函館記念および函館芝2000mの傾向を確認しました。
傾向を簡単にまとめますと
・過去10年で3連単10万超は7回
・函館記念の内枠(1~6番)の好走率が特別高い
・函館記念の先行馬(4角で2~6番手)が特別高い
・マクル馬の好走が非常に高い
過去傾向から、非常に荒れているレースです。
多頭数戦であれば、間違い無く勝負するレースです!