荒れ戦です。
本日は
・マーメイドS3連複1万超勝負レースの結果
・函館スプリントS荒れるレース波乱診断
・函館スプリントS有力馬考察
を行っていきたいと思います。
今週の重賞は東京ダート1600m戦のユニコーンS。函館芝1200m戦の函館スプリントS。
ダート戦については、基本的に芝コースに比べ荒れにくい傾向にあります。
私のブログではダート戦に関しては基本的に静観です。
3連複1万超勝負レースについては、函館スプリントSもしくは日曜日に行われる東京芝10Rの多摩川Sで考えております。
勝負するかどうか、ジックリ1週間かけて予想していきたいと思います!
マーメイドS3連複1万超勝負レース結果
所持金 50,000円
掛け金 8,900円(負け)
差し引き 41,100円
軸指定はミスマンマミーア
日曜日は終日雨予報で確率が80%となっていたため、不良もしくは重馬場での開催を見込んで、道悪巧者のミスマンマミーアを軸指定。
結局当日は雨が降らず、レースは稍重で行われ、ミスマンマミーアは見せ場無く9着と敗戦。
雨予報80%を鵜呑みにした事を反省しています・・・。
雨降るか微妙な時は、当日twitterで予想公開に切り替える事にします。
函館スプリントS荒れるレース波乱診断
まずは過去10年のデータから函館スプリントSおよび函館芝1200m戦について見ていきましょう。
函館スプリントS 配当傾向

3連複1万超は10回中7回と、荒れる傾向が強い重賞レースとなっております。
函館スプリントS 馬番・脚質傾向

馬番傾向
3着内回数
馬番 1~6番 15回
馬番 7~11番 9回
馬番 12~16番 6回
外枠不利は明らかです。
脚質傾向
4角1~6番手 21頭
4角7~11番手 5頭
4角12~16番手 4頭
4角で先行集団にいないと厳しいですね。
函館芝1200m 3連複配当傾向
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3連複1万超え確率 53.6%
全コース平均で38%台なので、高い数値と言えます。
函館芝1200m 馬番傾向
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函館スプリントSの傾向同様、内の馬の活躍が目立ちます。
函館芝1200m 脚質傾向
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逃げ先行馬の活躍が目立ちます。
まとめ
函館スプリントSおよび函館芝1200m戦の傾向を確認しました。
まとめますと
・函館芝1200m戦3連複1万超え確率は53.6%と荒れる傾向が強い
・内の馬の活躍が目立つ
・逃げ先行馬に逆らってはいけない
この3つは抑えておいた方がよさそうですね。
函館スプリントS有力馬考察
ダイアトニック
高松宮記念では、直線進路が狭くなり一瞬ブレーキをかけ、その後追撃するも0.0秒差の3着。
不利が無ければ、勝っていたのはこの馬だったと思わせる内容でした。
今回は斤量58kgでの出走になりますが、函館スプリントSの斤量傾向は

57.5kg~59kgの戦績が素晴らし数字を収めております。
単・複の回収率も大変高く「斤量が重い=過大に評価を下げている」傾向にあるみたいです。
評価が下がるのであれば、狙い目と言ってもよいですね。
状態をチェックして判断していきたいと思います!
シヴァージ
高松宮記念ではグランアレグリアと同じ上がり3F33.1秒の脚で5着に好走。
スプリント戦線では相当の能力の持ち主です。
洋芝も合いそうなイメージもあります。
状態&枠配置次第で、重い印し候補です。
フィアーノロマーノ
1400m~1600m中心にレースを使われております。
1200m戦は初参戦です。
能力的に通用する可能性は充分にありますが、ただ、やはり適距離は1400m~1600mの馬だと思います。
あまり重い印は考えていません。