荒れ戦です。
1月24日に行われるアメリカジョッキークラブカップ(AJCC)2021予想として
○最終追い切り調教診断
○直前厩舎情報(土曜日更新)
を書いていきます。
今回追い切り診断する馬は下記9頭です。
タガノディアマンテ
ナイママ
ノーブルマーズ
ベストアプローチ
マイネルハニー
モズベッロ
ラストドラフト
ランフォザローゼス
ヴェルトライゼンデ
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今回紹介する「異常値の法則」を使って、期待値が高い馬、低い馬を簡単に見分ける事ができますので、参考にしてみてください。
最終追い切り&厩舎情報等
タガノディアマンテ
【追い切り診断】
【今回】
最終
栗坂路良
55.5-39.9-25.3-12.3 G一杯
一週前
栗CW良
81.8-65.8-51.0-37.8-12.6 一杯
【前回】ステイヤーズS2着時
最終
栗坂路良
53.7-38.7-25.0-12.4 一杯
一週前
栗CW良
82.2-66.6-51.3-37.8-12.0 一杯
【最終追い切り診断】
(追い切り評価95点)
最終は坂路で併せ馬を行いました。
前走は折り合いに難があったことから、前半は折り合い専念しゴール前一杯に追う内容。しっかり折り合いが取れていて、キビキビした動きで大変良かったと思います。
負荷は一週前にシッカリかけているため、レースに向けて予定どおりの追い切りが出来たのではないでしょうか。
【直前厩舎情報】
ナイママ
【追い切り診断】
【今回】
最終
南W良
85.3-69.2-53.5-39.3-12.8 一杯
一週前
南W良
69.6-54.2-39.6-12.4 一杯
【前回】チャレンジC6着時
最終
南W良
54.6-40.1-12.4 馬なり
【最終追い切り診断】
(追い切り評価93点)
最終はWコース単走で追い切りました。
Wコースの外々を回っての時計なので、決して悪い時計ではありません。
ただ過去の追い切り比較として、大きな変化が感じられません。
現状維持の判断といたします。
【直前厩舎情報】
ノーブルマーズ
【追い切り診断】
【今回】
最終
栗CW良
83.3-67.5-52.8-38.9-12.0 強め
一週前
栗CW良
83.4-66.6-51.9-38.4-12.1 一杯
【前回】カシオペアS8着時
最終
栗CW良
53.1-38.1-12.1 馬なり
一週前
栗CW良
82.2-66.4-51.9-38.0-11.8 仕掛け
【最終追い切り診断】
(追い切り評価93点)
追い切り動画の情報が無いため動きを確認出来ていないため、時計のみでの診断です。
過去の追い切り時計と比較しても、「良くもなく、悪くもなく」といえます。
普通の状態と判断します。
【直前厩舎情報】
ベストアプローチ
【追い切り診断】
【今回】
最終
南W良
70.1-55.4-40.2-12.7 馬なり
一週前
南W良
86.5-71.0-55.8-41.3-13.0 仕掛け
【前回】アルゼンチン共和国杯7着時
最終
美坂路稍重
52.2-38.3-25.2-12.4 強め
一週前
南W良
70.8-56.3-42.1-13.4 馬なり
【最終追い切り診断】
(追い切り評価95点)
最終、一週前ともに軽めの内容。
実質の本追い切りは1月17日日曜日の坂路での追い切り
坂路稍重
50.2-37.1-12.4 馬なり
日曜日の追い切り動画情報が無いため、動きは確認できませんが、馬なりでの時計ということで、調子が悪ければ出ない時計です。
穴馬として注目の1頭です。
【直前厩舎情報】
マイネルハニー
【追い切り診断】
【今回】
最終
南W良
66.7-51.7-38.8-13.7 馬なり
一週前
美坂路稍重
51.5-37.4-12.6 一杯
【前回】ディッセンバーS11着時
最終
南W良
68.5-53.7-39.7-13.5 馬なり
一週前
南W良
66.9-52.0-38.2-12.5 仕掛け
【最終追い切り診断】
(追い切り評価94点)
最終はWコースで併せ馬を行いました。
ハイラップで刻んだため、ラストは時計が掛かりましたが、動きはとても良かったと思います。
近走成績は思わしくありませんが、この馬自身の出来に関しては上向きと判断します。
【直前厩舎情報】
モズベッロ
【追い切り診断】
【今回】
最終
栗坂路良
53.7-39.5-25.5-12.8 強め
一週前
栗CW良
81.9-67.4-53.8-40.4-14.2 一杯
【前回】有馬記念15着時
最終
栗坂路良
54.5-39.9-25.9-13.1 一杯
一週前
栗坂路良
55.3-39.3-25.4-13.0 仕掛け
【最終追い切り診断】
(追い切り評価94点)
最終は坂路で併せ馬を行いました。
このペースであればラスト1F12秒前半を出して欲しかったところですが、有馬記念時に比べて、各段に良化しているのは明らかです。
昨年の春が100点としたなら90点の出来にあるとみています。
【直前厩舎情報】
ラストドラフト
【追い切り診断】
【今回】
最終
南P良
63.5-49.4-36.5-12.1 馬なり
一週前
南W良
66.1-52.0-38.1-12.8 一杯
【前回】アルゼンチン共和国杯2着時
最終
美P良
63.6-49.2-36.0-12.2 仕掛け
一週前
南W良
66.6-51.6-38.7-13.3 馬なり
【最終追い切り診断】
(追い切り評価95点)
最終はPコースで併せ馬を行いました。
Pコースなのでスピード感ある動きに見えるのが一般的ですが、躍動感ある走りをしており、大変良かったと思います。
出来は「前走並み~それ以上」と判断します。
【直前厩舎情報】
ランフォザローゼス
【追い切り診断】
【今回】
最終
南W良
71.0-55.2-41.3-13.1 馬なり
一週前
南W良
86.0-69.4-54.4-39.8-12.6 馬なり
【前回】キャピタルS8着時
最終
南芝稍重
67.3-52.3-37.9-11.8 強め
一週前
南芝良
65.9-50.4-36.6-11.5 仕掛け
【最終追い切り診断】
(追い切り評価93点)
最終はWコースで併せ馬を行いました。
Wコースでは調教掛けしない馬。時計的にはいつもどおり。
動き自体も特に大きな変化なし。現状維持。
【直前厩舎情報】
ヴェルトライゼンデ
【追い切り診断】
【今回】
最終
栗CW良
81.8-66.1-51.6-38.2-11.9 強め
一週前
栗CW良
81.2-66.3-52.4-38.2-12.3 一杯
【前回】菊花賞7着時
最終
栗CW良
84.3-67.2-51.9-37.7-11.7 一杯
一週前
栗CW良
82.2-66.3-51.4-37.5-11.8 強め
【最終追い切り診断】
(追い切り評価95点)
最終はCWコースで併せ馬を行いました。
2週続けての負荷で好時計をマーク。動きにも力強さがあり大変良かったと思います。
十分力を出せる出来にあると判断。
【直前厩舎情報】
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